早見沙織「新しい扉をたくさん開いてくれた」ニューシングル『Awake』への想いを語る!

早見沙織「新しい扉をたくさん開いてくれた」ニューシングル『Awake』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
9月10日のゲストは早見沙織さん。ニューシングル『Awake』について伺いました。

表題曲の『Awake』はアニメ「RWBY 氷雪帝国」エンディング主題歌。歌詞は早見さんが書かれています。「曲先で、あとから歌詞を書きました。楽曲制作にあたって曲が出来る前にシナリオを読んでいたのと、アニメの空気も分かった上で、物語にあうように曲としても機能するようなものを作りたいって。デモはまず1番までのサイズを頂いて、歌詞を書き始めたんです。少し時間をおいてフルサイズを頂いたら『こうなっていた!これは考え直さないと!』って。“わたしはここに、ここにいるよ”というフレーズが軸になりました」

レコーディングはどうだったのでしょうか?「いままでで一番テイクを重ねたレコーディングでした。今回はぶっつけ本番ではいけない感じで、アプローチをいろいろ試して、試行錯誤をしました。その場でTKさんがピアノで弾きながら唄って下さったので、どんどんブラッシュアップして。多分、通常のレコーディングよりもウェットな感じだったんですけど、水滴が水面に落ちて波紋が広がるような、声にリバーブかかって広がる感じの歌い方を導いてくださったんです」

昨年のアニサマが初披露だったそうで、「生でこの曲唄えるのかなって。1曲歌うだけでエネルギーを使うTKさんにしか出来ない曲、もう攻め攻め攻めですよね(笑)」

『Awake』のMVについても伺いました。「自分史上一番動きましたね。後半になるにつれて、どんどん動き回る感じになって。撮影チームの呼吸も高まって、ありがたかったですね。うちの音楽チームからは後半になったらエモさを解放してやったらと言われました」

もう一曲『Guide』に関しては「『Awake』とはアプローチも唄い方もガラっと変えて行きたい。割と激しく動いたかと思いきや、温泉のようなやさしく包み込んでくれるというか。ちょっと温かく、明日に向かって包み込むようなほっとして頂けるような曲にしたいなと思いました。サビに「道案内は自分で悩んで標して行く」という歌詞があるんですけど、日々の中に冒険っていっぱいあって、このフレーズが、そういうエネルギーに代わってくれるんじゃないかなって思いました」

音楽活動について「真直ぐ走り抜けている感じ。声のお仕事、音楽のお仕事、自分の中では表現というひとつのくくりで考えると全然垣根がない。常に120%向き合っている気がしますね。ちゃんとお届け出来るように精進したい」と話してくれた早見沙織さん。ニューシングル『Awake』は、早見さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「新しい扉をたくさん開いてくれた、私にとっての『Awake』になりました」

≪ゲストからのお知らせ≫
・9月14日、ニューシングル「Awake」発売!
・TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ新章 迷宮篇」エンディングテーマ「Guide」配信中!
・アニメ「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」オープニングテーマ「Tear of Will」10月7日デジタルリリース!
・2023年1月2日(月)、TOKYO DOME CITY HALLにて「Hayami Saori Special Live 2023 Before Dawn-夜明けに君と」!

【早見沙織オフィシャルサイト】

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