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2012年11月26日
11月26日放送分
厚生労働省「がん対策推進協議会」がまとめた
『がん対策推進基本計画』の中で、「重点的に取り組むべき課題」として
「がん患者さんとご家族」に対する医療スタッフの研修や緩和ケア体制の充実が
謳われています。
「患者さんの気持ちが分かるお医者さん」を育てるために
『医学教育の現場ではどのような教育がなされているのか』
門田先生が大阪大学医学部の教授時代に採り入れた
「早期臨床体験実習」についてお話いただきます。
非常に興味深いエピソードです。
また後半では「緩和ケア」の考え方についてもお話いただきました。
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2012年11月19日
11月19日放送分
今回は門田先生の記憶に残る患者さんのお話。
患者さんは、産婦人科の医師。
医師ゆえに症状や治療のことも理解できる患者さんです。
治療を続けていたある日、治療を止める事を申し出てきたこの患者さん。
その後病気と向き合いながら、残された人生の時間をどのように考え、過ごされたのか。
貴重なエピソードをお聴きください。
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2012年11月12日
11月12日放送分
全国のがんの専門病院でつくる「全国がん(成人病)センター協議会」(全がん協)が
発表した「5年生存率」(がん治療を開始してから5年後に生存している人の割合)について
門田先生に解説していただきました。
発表数値をどう読み解けばよいのか、ご参考にしてください。
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2012年11月 5日
11月5日放送分
前回に続き、門田先生の記憶に残る患者さんのお話です。
今回の患者さんとそのご家族のお話は、
「がん告知」(門田先生は「告知」とは言わず「病気についてお知らせすること」)について
考えさせられる内容です。
「医師」・「患者本人」・「患者の家族」の三者のそれぞれの考えが交錯する医療の現場。
それぞれの立場に自身を置き換えて聴いてみて下さい。
果たして今回のケースの結末は・・・。
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2012年11月 2日
11月2日放送分
今回、前半は門田先生の記憶に残る患者さんのお話です。
「医師」と「患者」という関係を超えて、「人対人」の信頼関係を大切にされてきた門田先生と
ある企業経営者とのがん治療にまつわるエピソード。
「インフォームド・コンセント」がしっかり整った状況になったお二人の関係は
さらに深まり、意外な展開にまで発展します。さてその展開とは・・・。
後半は、昨年末にがんでお亡くなりになったプロゴルファー・杉原輝雄さんのエピソードをもとに
最近注目されている「QALY」(Quality Adjusted Life Yearsの略)について考えます。
「生存期間」と「生活の質の維持」という両面を考慮するという「QALY」、
手術・治療よりも、プロゴルファーとして最後まで現役でいることにこだわった杉原プロの生き方を
皆さんはどのように感じますでしょうか?
最後に番組からお知らせです。
次回の放送はレギュラーの時間、11月5日月曜日夜7時30分からです。
是非お聴きください。
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門田守人
(もんでん もりと)
(地方独立行政法人
堺市立病院機構
理事長
・
がん研有明病院
名誉院長
1945年広島県生まれ。外科医。ラジオは初挑戦。
1970年 大阪大学医学部卒業
1994年 大阪大学 教授(医学部外科学第二)
2004年 大阪大学医学部附属病院 副病院長
2007年 国立大学法人大阪大学
理事・副学長
2011年 国立大学法人大阪大学 名誉教授
2011年 公益財団法人がん研究会有明病院
副院長
2012年 公益財団法人がん研究会有明病院
病院長
2015年 公益財団法人がん研究会
理事 ・ 有明病院 名誉院長
2016年 地方独立行政法人
堺市立病院機構 理事長
公益財団法人がん研究会
理事 ・ 有明病院 名誉院長
(現在に至る)
日本癌治療学会理事長(2005-2009)
日本癌学会学術会長(2010)
日本医学会副会長(2010年~)
がん対策推進協議会 会長(2011年~)
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石川真紀
(文化放送アナウンサー)
出 身 : 秋田県秋田市
出身校 : 早稲田大学
誕生日 : 1974年4月16日
血液型 : A型
趣 味 : 映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、
散歩、人間観察
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日本人の2人に1人は罹る病気「がん」。
これだけ身近な病気であるにもかかわらず、多
くの人が「がん」を自分とは無縁と思っています。
この番組では、知っているようで知らない
「がん
」について、がんの専門医として長く医療に携わ
ってきたベテラン医師・門田先生といっしょに考えていく番組です。
がんの予防、検診、治療、そしてもし罹ってしま
った時の「心構え」など、幅広い視点でお話を進
めて参ります。
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