キャンサー カフェ

2013年4月28日

4月28日放送分

今回は「患者さんとお医者さんのコミュニケーションの大切さ」がテーマです。

現在の医療の現場では
お医者さんは、患者さんに病状や検査方法、治療方法について十分な説明をします。
そして、患者さんが説明内容を十分に理解して、同意した上で検査や治療をします。
一方の患者さんは、お医者さんから十分な説明を受けて、解らなければ聞き返して
納得した上で、検査や治療を受けようになりました。
いわゆる「インフォームド・コンセント」が行われているということですが、実際はどうなのか?
ともすれば形骸化の恐れのある医療の現場のお話や
患者としてどのような準備と心構えでお医者さんとコミュニケーションをとるべきか
門田先生が解説しています。

PLAY
[TIME 10:41 ]

2013年4月21日

4月21日放送分

今回は3月に「内閣府」から発表された『がん対策に関する世論調査』の結果についてです。
がん対策に対して国民の意識はどのようになっているのか、結果の解説とともに
今後私たちがどのようなことに気をつけるべきか門田先生にお話いただきました。

後半は、石川アナウンサーによる、「ピンクリボン」のイベント報告と、乳がん検診に関する
現状についてのレポートです。

PLAY
[TIME 18:23 ]

2013年4月14日

4月14日放送分

前回に続きまして、映画監督の砂田麻美さんをゲストにお迎えしました。
砂田監督は一昨年の秋に全国公開されて以来話題になっている映画『エンディングノート』を制作。
父親ががん告知を受けてから亡くなるまでのおよそ半年間をメインに、
愛娘である砂田監督が父親を映像で追ったエンターテイメント・ドキュメンタリー映画ですが、
今回は、がん告知を受けた後の「ご家族の対応や日常生活」をテーマにお話を伺いました。

PLAY
[TIME 18:05 ]

2013年4月 7日

4月7日放送分

今回は、映画監督の砂田麻美さんをゲストにお迎えしました。
砂田監督は一昨年の秋に全国公開されて以来話題になっている映画『エンディングノート』を制作。
父親ががん告知を受けてから亡くなるまでのおよそ半年間をメインに、
愛娘である砂田監督が父親を映像で追ったエンターテイメント・ドキュメンタリー映画ですが、
その父親砂田知昭さんが、がん告知を受けた後や闘病中のご様子などを中心に
お話を伺いました。

PLAY
[TIME 18:04 ]

門田守人(もんでん もりと)

門田守人
(もんでん もりと)
(地方独立行政法人
堺市立病院機構
理事長

がん研有明病院 
名誉院長

1945年広島県生まれ。外科医。ラジオは初挑戦。

1970年 大阪大学医学部卒業
1994年 大阪大学 教授(医学部外科学第二)
2004年 大阪大学医学部附属病院 副病院長
2007年 国立大学法人大阪大学
    理事・副学長
2011年 国立大学法人大阪大学 名誉教授
2011年 公益財団法人がん研究会有明病院
    副院長
2012年 公益財団法人がん研究会有明病院
    病院長
2015年 公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
2016年 地方独立行政法人
    堺市立病院機構 理事長
     公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
(現在に至る)

日本癌治療学会理事長(2005-2009)
日本癌学会学術会長(2010)
日本医学会副会長(2010年~)
がん対策推進協議会 会長(2011年~)

堺市立総合医療センター


がん研有明病院ホームページ

石川真紀(いしかわ まき)

石川真紀
(文化放送アナウンサー)

出  身 : 秋田県秋田市
出身校 : 早稲田大学
誕生日 : 1974年4月16日
血液型 : A型
趣  味 : 映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、
     散歩、人間観察

番組内容

日本人の2人に1人は罹る病気「がん」。
これだけ身近な病気であるにもかかわらず、多 くの人が「がん」を自分とは無縁と思っています。
この番組では、知っているようで知らない
「がん 」について、がんの専門医として長く医療に携わ ってきたベテラン医師・門田先生といっしょに考えていく番組です。
がんの予防、検診、治療、そしてもし罹ってしま った時の「心構え」など、幅広い視点でお話を進 めて参ります。

  • LSIメディエンス

ページトップへ