キャンサー カフェ

2013年5月26日

5月26日放送分

今回も、先週に続いて
ゲストに前宮城県知事で、神奈川大学特別招聘教授の浅野史郎さんをお迎えしました。
浅野さんは、2009年に血液のがんである成人T細胞白血病(ATL)を発症。
その後骨髄移植で難病を克服されました。
今回は、唯一の治療法であったその骨髄移植の具体的な内容と
ドナー登録の重要性についてお話いただきました。
また、治療に当たっての「インフォームド・コンセント」での医師とのやりとりについても
是非お聴きください。

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[TIME 17:14 ]

2013年5月19日

5月19日放送分

今回は、ゲストに前宮城県知事で、神奈川大学特別招聘教授の浅野史郎さんをお迎えしました。
浅野さんは、2009年に血液のがんである成人T細胞白血病(ATL)を発症。
その後骨髄移植で難病を克服されました。
今回は、発症の経緯や、骨髄移植について。
そしてサードオピニオンまで確認されたということで、
この番組で何度もお伝えしている「お医者さんとのコミュニケーション」について
浅野さんの貴重な体験談をお聴きください。

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[TIME 17:28 ]

2013年5月12日

5月12日放送分

今回のテーマは、
患者さんにとって大切な『お医者さん選び、病院選び』です。
     
体調で気になることが発生した場合、
まず相談したいのが「かかりつけ医」です。
専門の科に分かれている大きな病院に行く場合は
どの科を受診すべきか判断が難しい場合もあります。
健康管理のパートナーとなりうる「かかりつけ医」を選ぶポイントや
患者の立場での心得についてお話しています。

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[TIME 9:58 ]

2013年5月 5日

5月5日放送分

今回のテーマは『がん登録』です。

がん患者さんの情報を登録する『がん登録』は、
「がん対策推進基本計画」の中でも、「重点課題」の1つとして挙げられてます。

「がん登録」というのは、がんの種類毎の患者さんの数、治療内容、生存期間などの
データを収集、分析し、がん対策の基礎となるデータを得る仕組みです。
未だ、諸外国と比べてもその整備が遅れており、
がん治療の観点から体制の整備はどうしても必要なものです。
前半はこの『がん登録』の意義をお話します。
そして後半は『がん登録』とも関連する「マイナンバー法案」(共通番号制度関連法案)について
「がん治療」との関連からどう見ることが出来るのか、解説しています。

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[TIME 14:35 ]

門田守人(もんでん もりと)

門田守人
(もんでん もりと)
(地方独立行政法人
堺市立病院機構
理事長

がん研有明病院 
名誉院長

1945年広島県生まれ。外科医。ラジオは初挑戦。

1970年 大阪大学医学部卒業
1994年 大阪大学 教授(医学部外科学第二)
2004年 大阪大学医学部附属病院 副病院長
2007年 国立大学法人大阪大学
    理事・副学長
2011年 国立大学法人大阪大学 名誉教授
2011年 公益財団法人がん研究会有明病院
    副院長
2012年 公益財団法人がん研究会有明病院
    病院長
2015年 公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
2016年 地方独立行政法人
    堺市立病院機構 理事長
     公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
(現在に至る)

日本癌治療学会理事長(2005-2009)
日本癌学会学術会長(2010)
日本医学会副会長(2010年~)
がん対策推進協議会 会長(2011年~)

堺市立総合医療センター


がん研有明病院ホームページ

石川真紀(いしかわ まき)

石川真紀
(文化放送アナウンサー)

出  身 : 秋田県秋田市
出身校 : 早稲田大学
誕生日 : 1974年4月16日
血液型 : A型
趣  味 : 映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、
     散歩、人間観察

番組内容

日本人の2人に1人は罹る病気「がん」。
これだけ身近な病気であるにもかかわらず、多 くの人が「がん」を自分とは無縁と思っています。
この番組では、知っているようで知らない
「がん 」について、がんの専門医として長く医療に携わ ってきたベテラン医師・門田先生といっしょに考えていく番組です。
がんの予防、検診、治療、そしてもし罹ってしま った時の「心構え」など、幅広い視点でお話を進 めて参ります。

  • LSIメディエンス

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