キャンサー カフェ

2013年9月29日

9月29日放送分

今回のテーマは、
前回ゲスト、岸本葉子さんのお話にも出てきました「医療の不確実性」です。

医療にパーフェクトを求める患者側の思いや立場は当然と思いがちです。
しかし、そのような考え方だけでよいのでしょうか?
もちろん医療従事者もパーフェクトを目指しているわけですが・・・。

今回は、診断、治療がどのような状況のもと行われているのか
「医療の不確実性」という視点について、お話しています。

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[TIME 12:02 ]

2013年9月22日

9月22日放送分

前回に続いてゲストにエッセイストの岸本葉子さんをお迎えしました。

現在はインターネットをはじめ、情報収集が容易になっています。
「がん」についてもさまざまな情報が世に出ていますが
正しいかどうかの判断の難しさ、
また正しい情報でも自分の状況に合っているかどうかの判断も簡単ではありません。
岸本さんには、ご自身の体験をもとに
『情報で得られるもの、得られないもの』というテーマでお話を伺っています。

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[TIME 16:29 ]

2013年9月15日

9月15日放送分

今回はゲストにエッセイストの岸本葉子さんをお迎えしました。
岸本さんは2001年「虫垂がん」の手術を受け、
その体験を2003年に発表し、御著本『がんから始まる』にまとめられました。
その後も、多くのエッセイを発表していらっしゃいますが、とりわけ「がん」に関しては
『四十でがんになってから』、『がんと心』、『がんから5年』などを出版されています。

岸本さんには、ご自身の体験をもとに
『患者さんが納得する医療を受けるために患者さん自身ができること』
について伺っています。

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[TIME 14:56 ]

2013年9月 8日

9月8日放送分

今回は、門田先生ご自身が
医師としての長いキャリアの中で、
「患者さんから学んだこと」、「患者さんに教えられたこと」 について
具体的なエピソードを交えながらお話しています。

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[TIME 11:10 ]

2013年9月 1日

9月1日放送分

前回に続いてゲストに女優の古村比呂さんをお迎えしました。
2012年2月に、子宮頸がんの手術をしましたが、
術後の経過検診の結果が思わしくなく
子宮全摘出の再手術を受けることになります。
2度の手術を経験した当時の心境や、
自身の状況を公表することに踏み切ったエピソードを
お話しいただきました。

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[TIME 15:22 ]

門田守人(もんでん もりと)

門田守人
(もんでん もりと)
(地方独立行政法人
堺市立病院機構
理事長

がん研有明病院 
名誉院長

1945年広島県生まれ。外科医。ラジオは初挑戦。

1970年 大阪大学医学部卒業
1994年 大阪大学 教授(医学部外科学第二)
2004年 大阪大学医学部附属病院 副病院長
2007年 国立大学法人大阪大学
    理事・副学長
2011年 国立大学法人大阪大学 名誉教授
2011年 公益財団法人がん研究会有明病院
    副院長
2012年 公益財団法人がん研究会有明病院
    病院長
2015年 公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
2016年 地方独立行政法人
    堺市立病院機構 理事長
     公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
(現在に至る)

日本癌治療学会理事長(2005-2009)
日本癌学会学術会長(2010)
日本医学会副会長(2010年~)
がん対策推進協議会 会長(2011年~)

堺市立総合医療センター


がん研有明病院ホームページ

石川真紀(いしかわ まき)

石川真紀
(文化放送アナウンサー)

出  身 : 秋田県秋田市
出身校 : 早稲田大学
誕生日 : 1974年4月16日
血液型 : A型
趣  味 : 映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、
     散歩、人間観察

番組内容

日本人の2人に1人は罹る病気「がん」。
これだけ身近な病気であるにもかかわらず、多 くの人が「がん」を自分とは無縁と思っています。
この番組では、知っているようで知らない
「がん 」について、がんの専門医として長く医療に携わ ってきたベテラン医師・門田先生といっしょに考えていく番組です。
がんの予防、検診、治療、そしてもし罹ってしま った時の「心構え」など、幅広い視点でお話を進 めて参ります。

  • LSIメディエンス

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