キャンサー カフェ

2015年11月29日

11月29日放送分

今回も、前回に引き続きまして、がんサバイバーの阿南里恵(あなみ・りえ)さんを
ゲストにお迎えしてお話をお伺いしています。

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2015年11月22日

11月22日放送分

今回は、合同出版から出版された
『神様に生かされた理由(わけ)~23歳で子宮頸がんを宣告されて』を
お書きになられた阿南里恵(あなみ・りえ)さんをスタジオにお招きして
お話をお伺いしています。
阿南さんは、門田先生が会長をおつとめの厚生労働省の「がん対策推進協議会」に
「患者委員」として参加されています。
20代でのがん体験を活かし、現在は働きながら、中高生や若い方へのがん啓発活動、
更に、若いがん患者さんの未来に扉を開く活動をされています。

阿南里恵さんのプロフィールをご紹介します。
1981年、大阪府東大阪市お生まれです。
バイク好きが嵩じて、自動車整備の専門学校を卒業され、大手自動車メーカーの
研究部門に配属されますが、1年半で退職。
転職した不動産販売会社で活躍中の23歳のときに、子宮頸がんを宣告されました。
子宮とリンパ節の摘出手術を受け、副作用と闘い、仕事復帰でも苦戦を強いられました
2010年、5年間の経過観察を終了したのを機に、中学・高校などで「命の授業」や
講演、若い女性への啓発活動を開始。
現在は、不動産会社で働きながら、NPO法人「日本がん・生殖医療学会」で
活動するかたわら、厚生労働省「がん対策推進協議会」委員、
「がん対策推進企業アクション」のアドバイザリーボードメンバーとしてご活躍中です。

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2015年11月15日

11月15日放送分

「乳がんの早期発見を啓発するピンクリボン運動」は
10月ですが、今年も10月に『ピンクリボンのお宿』という
フリーペーパーの冊子が発行されました。
"乳がんを患った女性が安心して、温泉や旅行を楽しめるようにしたい!"
という思いから設立された「ピンクリボンのお宿ネットワーク」という
全国組織があります。事務局は、「旅行新聞新社」の中にありますが、
今回は、「ピンクリボンのお宿ネットワーク」会長をおつとめの
福島県の「かむろみの郷(さと)穴原(あなばら)温泉 匠のこころ 吉川屋(よしかわや)」
の女将(専務)畠ひで子さんにお電話でお話を伺っています。

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2015年11月 8日

11月8日放送分

今回は、"昭和の特撮ドラマのヒーロー"『ミラーマン』の鏡 京太郎役などで知られる
俳優の石田信之さんにお電話でお話を伺っています。
石田さんは、去年の3月に「大腸がん」を手術されまして、
その後、肝臓がんと胃がんの手術を受けられましたが回復され、
今年の8月には舞台『遠き夏の日』の脚本と演出で仕事復帰されました。

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門田守人(もんでん もりと)

門田守人
(もんでん もりと)
(地方独立行政法人
堺市立病院機構
理事長

がん研有明病院 
名誉院長

1945年広島県生まれ。外科医。ラジオは初挑戦。

1970年 大阪大学医学部卒業
1994年 大阪大学 教授(医学部外科学第二)
2004年 大阪大学医学部附属病院 副病院長
2007年 国立大学法人大阪大学
    理事・副学長
2011年 国立大学法人大阪大学 名誉教授
2011年 公益財団法人がん研究会有明病院
    副院長
2012年 公益財団法人がん研究会有明病院
    病院長
2015年 公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
2016年 地方独立行政法人
    堺市立病院機構 理事長
     公益財団法人がん研究会
    理事 ・ 有明病院 名誉院長
(現在に至る)

日本癌治療学会理事長(2005-2009)
日本癌学会学術会長(2010)
日本医学会副会長(2010年~)
がん対策推進協議会 会長(2011年~)

堺市立総合医療センター


がん研有明病院ホームページ

石川真紀(いしかわ まき)

石川真紀
(文化放送アナウンサー)

出  身 : 秋田県秋田市
出身校 : 早稲田大学
誕生日 : 1974年4月16日
血液型 : A型
趣  味 : 映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、
     散歩、人間観察

番組内容

日本人の2人に1人は罹る病気「がん」。
これだけ身近な病気であるにもかかわらず、多 くの人が「がん」を自分とは無縁と思っています。
この番組では、知っているようで知らない
「がん 」について、がんの専門医として長く医療に携わ ってきたベテラン医師・門田先生といっしょに考えていく番組です。
がんの予防、検診、治療、そしてもし罹ってしま った時の「心構え」など、幅広い視点でお話を進 めて参ります。

  • LSIメディエンス

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