土佐兄弟・有輝の出演する舞台「盗聴」がスタート

ラジオが始まるやいなや「舞台盗聴よかったなぁ〜」と兄・卓也から切り出した。しかし、中身はネタバレになるため内容は一切言えないとのことで「舞台の迫力がすごかった」「とにかく脚本が面白かった」「有輝のメンタルがすごかった」と内容以外の全てをとにかくベタ褒め。そんな卓也に、たまたま卓也の前に座っていたスタッフから「有輝の出演してるところでめっちゃ笑ってた」とタレコミがあり、兄弟の仲の良さを垣間見せた。

しかし全てが順調だったわけでなく、初日公演の序盤で有輝の股から「ビリッ」という音が聞こえ、確認したところ衣装の股下が破れるというハプニングが発生。ところが「ヤバい？！パンツが見えるかも」と意識が削がれた結果、逆に一周回って緊張がほぐれたという。

番組中盤ではM−１グランプリの話に。放送日の数時間前に大阪の追加発表が出たが、残念ながら土佐兄弟の名前はなかった。しかし、一切あきらめる様子はなく「来年こそは準備をしっかりして臨みたい」と前向きな姿勢を見せた。有輝は「去年は出てないけどR−１ぐらんぷりに出ようかな、どうにかして『土佐兄弟』という名前を決勝に持っていきたい」と賞レースに熱い思いを語った。