柏原竜二 “キレッキレに踊る“宣言?!

柏原竜二 “キレッキレに踊る“宣言?!

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箱根駅伝で活躍し、「2代目山の神」と呼ばれた柏原竜二が、アニメやゲームの話だけを語り尽くす番組「柏原竜二の文化放送サブカル会」第7回が、5月15日 土曜日の夜8時15分から、「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。

オープニングでは「今、A&Gカルチャーに理解があるアラサーのラジオが熱い」「この番組もそのひとつだ」というメールが。例としてあげられていたパーソナリティが「マヂカルラブリー」や「霜降り明星」ったことから、「他局(のパーソナリティ)!!」「ここは文化放送だぞ!」「M―1チャンピオンと並べてどうするよ!」と激しいツッコミを入れる柏原。実際、「霜降り明星」よりは少しだけ年上、「マヂカルラブリー」と同世代の兄を持つ平成元年生まれということもあり、リスナーの指摘に間違いはない。

本編では「柏原竜二のキミまち!」と題してアニソン特集を開催。ツイッターでのリアルタイム実況を見る限り「20代からアラサー」を中心に大きな反響があった。

1曲目は、柏原自身のLINEグループ「富士通サブカル会」からのリクエスト、LiSA で「Rising Hope」。この選曲について「サブカル会のカラオケでは、1曲目は必ずこの曲」「ある種、開会宣言でもある」というローカルルールを披露。ラジオの前で「オレモー!」と叫んだリスナーがたくさんいたのではないだろうか。

2曲目は阿良々木月火で「白金ディスコ」。この選曲は「この時期になると夏の匂いがしはじめ、街の掲示板には花火大会、お祭りのお知らせ」「町の中の夕飯の匂い、居酒屋からは焼き鳥の匂い」と情景を語り、「そんな季節になると聴きたくなる」としみじみと、それでいて熱く語った。「大人になると羞恥心が薄れるよね」 「今なら盆踊り、たぶんキレッキレで踊れると思う」と、驚くまでのやる気を見せた。

パソコンの中にとりこまれた3000曲 (9割アニソン)から、 3時間迷って選んだ最後の曲は、radikoのタイムフリーを使って、あなたの耳でお確かめいただきたい。また、「声優のオファーが来たら?」ということについても本心を話している。

第7回の放送がradikoのタイムフリーで聴けるのは5月22日土曜日の深夜まで。聴いたらぜひ「友達に教える」ボタンをクリックし、番組をシェアしてほしい。

(番組構成作家・大村綾人)

 

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