【西武】西口文也監督インタビュー 打線の鍵を握る選手とは?

【西武】西口文也監督インタビュー 打線の鍵を握る選手とは?

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4月11日放送のライオンズナイターでは、エスコンフィールドHOKKAIDOの日本ハム―西武4回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。打線の鍵を握る選手、渡部聖弥選手への評価について訊いた。

――ここまでの9試合、3勝6敗という成績ですが手応えはいかがですか?
西口「打線もチャンスでタイムリーが出ないことが多かったのですが、オープン戦から1番の長谷川(信哉)が塁に出ると得点につながるのが続いているので、長谷川には頑張ってほしいと思います」

――1番の長谷川信哉選手、2番の西川愛也選手が鍵を握りそうですか?
西口「初回の攻撃で1番、2番が機能すると得点になるケースがオープン戦からずっと続いているので、この2人は本当に鍵になるというか、楽しみにしています」

――長谷川選手の出塁率に関してはいかがですか?
西口「出塁をもう少ししてくれたらいいのですが、本人も色々考えていますし、打撃コーチとも話をしながら取り組んでいるので、もう少し見守っていきたいと思います」

――今日の試合(4月11日、対日本ハム4回戦)ですが、今井達也投手が登板します。開幕戦も日本ハムでしたが、今井投手に期待することはどういったところですか?
西口「開幕戦で日本ハムに三連敗しているので、今井自身もその借りを返すという気持ちでマウンドに上がると思うので、早い段階で打線が援護できるかが鍵になってくるんじゃないですか」

――渡部聖弥選手が.457(4月10日時点)で首位打者ですね。
西口「勝負強いバッティングと言いますか、初球からどんどんバットを振っていくアプローチをずっと続けてくれているので、それがいい結果に結びついているんじゃないかなと思います」

――渡部選手が打線全体に与える影響はどう感じていますか?
西口「5番を打っているのもありますし、これだけ打率も残しているとベンチの雰囲気も打つたびに盛り上がっている感じがします」

――今日からの三連戦に向けて、意気込みをファンのみなさんへお願いします。
西口「まずは今日の試合を勝って3連勝できるように、今日の戦い方が大事になってくると思うので頑張っていきたいと思います

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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火~金(4月〜9月) 17:50~21:00 (金 ~21:30)

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