
シティホテル3号室、トリオを目指すもコンビで躍進中
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、5月8日の放送にお笑いコンビのシティホテル3号室(亮太、押田)が出演した。昨年「キングオブコント2024」決勝進出、今年「第7回 たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」優勝(ハマノとヘンミと同時)と勢いを増しているコンビだが、お笑いへの向き合い方には違いがあるようだ。
大竹まこと「(押田がボディメイクや筋トレにお金を使っていると聴いて)収入は芸人が1で塾講師が3。どういうコンビなんだよ。前向きに芸に突進している感じがしない」
亮太(シティホテル3号室)「押田がボディメイクや脱毛をしていて、僕が突進している状態です」
にしおかすみこ「(昨年)キングオブコントの決勝に進出していますよ。すごい方々です。どっちがネタを考えているんですか?」
亮太「僕が考えています」
大竹「そのとき押田は何しているの?」
押田(シティホテル3号室)「僕は筋トレして読書して脱毛して。過去の恋愛を振り返りながらルイボスティーを飲むとか」
亮太「言うこと聞かないので自由にやってほしいなと。ネタは一緒にやりますけど。(押田は)そもそもお笑いに向かう気持ち、そんなに強くないのかもしれない」
大竹「どっちが誘ったの?」
押田「僕から一応、声はかけました」
大竹「おまえかよ(笑)。もっと邁進しろ」
押田「もともと亮太がトリオでやりたがっている、と噂が聞こえてきて。トリオって3人いたら1人、やたら私生活が充実している人いて、いいな、と思っていたんです」
亮太「僕がトリオでやろうと思っていて。押田が、トリオのうちの1人に入れば役割がほぼないキャラとしてできるんじゃないか、と」
大竹「でもトリオじゃないじゃん」
亮太「2人になってから、もう1人探しながらやろう、と言って、いま14年目なんです。誰も来ない、見つからないままいまに至る、という感じです(笑)」
大竹「3人だったら何もしなくて、ぼーっと立っているようなのがいても、大ボケ、ツッコミみたいなのができるんじゃないか、と思っていたら、中ツッコミするようなやつがずっといない」
押田「3人目がいなくて(笑)。何もしないやつと何かするやつの2人になりました」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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