
【アナコラム】長谷川太「高知アニメクリエイターアワードにて」
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。週替わりで文化放送アナウンサーがコラムを担当しています。この記事では全文をご紹介!
▼5月23日配信号 担当
長谷川太アナウンサー
4月に高知市で「高知アニメクリエイターアワード」というイベントが開催されました。
高知から新しい感性をもった若いクリエイターを発掘しようというイベントで、
2025年が2回目の開催。
当日は、若いクリエイターが作り上げたアニメーション作品にアワードを贈呈するというステージイベントが盛大に行われ、私が2年続けて司会を担当させてもらったのですが、
会場では、若い新しい発想とアイデアでビジネスにつながりそうなものが
多数出展されておりそのなかのひとつがこれ。
「吉本3Dファクトリー」さんは、「高知を3Dエンターテイメント市場の集積地に」ということで、専門のオペレーターを配備した3Dプリンター出力サービス事業を立ち上げ、3Dデータの造形(出力)市場を新たに創造する事業を展開しておられます。
会場に設営された直径3mほどの鳥かごのようなブースにカメラが多数配置されており、
その中に入って撮影します。撮影そのものは一瞬で終了します。
2か月ほど待っていると自宅に完成したフィギュアが届きます。
私のフィギュアは高さ8.5センチ 費用は7,000円でした。
当日はアニメイベントなので、いわゆるコスプレーヤーさんたちが多数利用されていて、
自分のコスプレフィギュアを作成していました。
例えば結婚式の記念撮影をこの3Dで行えば、新郎と新婦の2次元の写真ではなく3次元のフィギュアで記念に残す・・・なんてことができれば素敵じゃありませんか。
吉本3Dファクトリー https://y3d.y-artfactory.jp/
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