峰竜太とみんなの信州　６月２１日の放送後記

６月２１日の放送では、南信州スペシャルの１周目として、
『民俗芸能』に関する様々なお話をご紹介しました。

南信州地域振興局　リニア活用・企画振興課　主事の、
松澤　隆佑（まつざわ　りゅうすけ）さん、
和合（わごう）念仏踊保存会の、
菊島　延幸（きくしま　のぶゆき）さん、ありがとうございました。

南信州、特に、飯田や下伊那を中心とした地域には、
豊かな自然に育まれた風土や、人々の日常生活に根ざす形で、
神楽や盆踊り、人形芝居や農村歌舞伎、獅子舞など、
多様な民俗芸能が各地で根付き、脈々と受け継がれてきました。
南信州は「民俗芸能の宝庫」と呼ばれています。

今回の放送では、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている
風流踊り(ふりゅうおどり)の一つ、「和合の念仏踊り」をご紹介。
こちらは、阿南町で8月13日から16日にかけておこなわれる風流踊りで、
「下伊那のかけ踊り」にも含まれ、長野県を代表する念仏踊りの一つです。

そして、毎年、南信州地域で開催している「南信州民俗芸能フェスティバル」を、
7月13日(日)の午後、大阪・関西万博のフェスティバルステーションにて出展。
こちらでは、四季折々の民俗芸能を交えた上演・上映を行い、
春は高森町　大島山の獅子舞、夏は阿南町　和合の念仏踊り
秋は阿智村　清内路花火等の映像上映、冬は飯田市　遠山の霜月祭り(木沢)
が、それぞれ披露されます。

南信州の民俗芸能を体験できる機会ですので、
ご予定が合う方は、ぜひいらっしゃってみてください。

詳しくは、こちら↓↓
https://mg.minami.nagano.jp/

今回は、「阿南町名物詰め合わせセット」を、
５名様にプレゼントいたします。

感想メールなど、おたよりの宛先は
mine@joqr.net
まで！

次回の放送では、２週目の
「南信州スペシャル」をお届けします。
お楽しみに♪