
沖縄「慰霊の日」追悼式について、大竹まことや武田砂鉄らが語る
6月24日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、沖縄の「慰霊の日」にまつわるニュースを取り上げた。
番組では東京新聞の記事を中心に紹介。
6月23日は、太平洋戦争末期の沖縄戦において、組織的戦闘が終わったとする「慰霊の日」。
激戦地だった糸満市の平和祈念公園では「沖縄全戦没者追悼式」が開催され、約4,000人が参列した。
大竹まことは、県内の小学6年生が朗読した、平和の詩について触れた。
大竹「『艦砲射撃の食べ残し』。この言葉はすごいなと思って……」
砂山アナ「沖縄の激しい艦砲射撃で、怪我をして生き残った人のことですね。そういう言葉があることをおばあちゃんから聞いて、悲しくなったと」
今年の追悼式には、石破首相も参列。「ひめゆりの塔」への献花もおこなった。
先日の自民党・西田昌司参議院議の「ひめゆりの塔」を巡る発言については、未だ憤りの声が上がり続けている状態だ。
武田砂鉄「(現職の首相が訪れるのは)2012年の野田首相以来。こうして現場に行くというのは非常に大事なことだとは思うんですげと、(問題の発言をした)西田議員は形だけの謝罪はして、未だ発言を撤回はしてないわけですよね。それこそ今度の参議院選で、西田議員の公認は取り消されていない。その齟齬は問われなくちゃいけないと思いましたけどね」
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