
あの高倉健さんが漫才師を目指してた?ゲストのトークに大竹まこと「また~!」
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 6月27日の放送は、川平慈英氏と伊原剛志氏によるお笑いコンビ『なにわシーサー's』を迎え、金曜パートナーの壇蜜とともに話を伺った。
目次
壇蜜「よろしくお願いします。なんで『なにわシーサー’s』?」
伊原「僕が大阪で、慈英が沖縄で『なにわシーサー’s』」
壇蜜「びっくりしましたよ。今、大竹さんから聞いたんですけど、お2人とも60歳超えてらっしゃる」
伊原「2人合わすと125歳です」
壇蜜「すごく若くないですか?」
川平「大先輩の大竹さんの前ではもうそんな、ねえ」
大竹「伊原さんの受け答えが、もう漫才モードに入ってるから。「2人合わせて125です」ってねえ。漫才の芸歴は何年ですか?」
伊原「芸歴は7ヶ月です。去年の12月にデビューしまして」
大竹「7ヶ月。僕から見るとものすごい後輩ってことになりますね。なんで漫才をやろうとしたのか。お2人とも、慈英さんもサッカー解説もすごいし、コマーシャルもやってるし、伊原剛志さんも私とも何本か共演して」
伊原「2回ほどねえ。昔、NHKの『はつ恋』というドラマで」
大竹「伊原さんは主演の優秀な医者。私は言うこと聞かないリハビリもうまくできない老人」
スタジオ(笑)
大竹「その人が、まさか漫才の後輩になろうとは。なんで?」
伊原「4年ぐらい前に、久々に野田秀樹さんの舞台で一緒になったんですよ。楽屋一緒で、そのときコロナで僕ら20人部屋に2人だけだったんですよ。もともと慈英は40年来知ってるんですよ。20代のとき初めて舞台で出会って」
川平「役者デビューのときからの付き合いで」
伊原「こいつの悪さしてるのは僕、全部知ってます」
川平「それ、のしをつけて返すぜ」
伊原「そんなんで、なんかそろそろ60超えたから面白いことやろうやって言う話で。さあ、なにやるって言って、僕がふと「漫才師とかどう?」って言ったら「おっ、いいね」って」
川平「コメディやりたいな、楽しいのやりたいな、2人でコメディっていったら「あ、もうこれ漫才じゃないか」つって。僕はミュージカルを生業とさせていただいたりして、「やっぱ、剛志、そこで歌・踊りも入れようや」っていうことになって」
伊原「よく、お笑いの方で役者やる人多いじゃないですか。でも、役者から漫才師っていない。それで「これや」と。新しいことに、俺ら60になって挑戦しようって」
大竹「お笑いから役者はいるけど、役者から漫才は聞いたことないですね」
伊原「でもこの間ね、桂南光さんの番組に出たときに「あ、おるで」って。「話、立ち消えたけど、そういう人おったで」って。高倉健さんなんです」
大竹「また~!」
伊原「いや、なんかたけしさんが言ってたらしいですよ。高倉健さんが真剣に、役者でお笑いできないわけがないって。漫才コンビやりたいって言って。誰とかっていうと〇〇さん。(笑)で、〇〇さんが「いや、オレは無理だよお」って断ったみたいですよ」
大竹「何でモノマネなんですか」
高倉健さんから漫才師にならないか誘われたのは誰なのか?トークの全編はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。
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