
野沢直子、アメリカで離婚、結婚、バンド活動。自由な生き方に大竹まことも脱帽か
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、7月24日の放送にアメリカ・サンフランシスコ在住のタレントである野沢直子が出演した。離婚と新たな結婚を経た現在の生活について語った。
大竹まこと「(野沢直子はアメリカから)1年に一度、1ヶ月、日本に来て。1年分稼いで。来たら出まくっているじゃないか」
野沢直子「そんなことない(笑)。1年分は稼いでいませんよ。物価高だし円は安いし、ドルに換算するとすごく安くなる」
大竹「何しているんだ、って聞いたら『離婚して結婚しました』って」
野沢「(前回の出演から)3年間で何が起きたか、というアンケートに答えて。忙しかった! ボブっていうアメリカ人と結婚したんですけど、(腕に)タトゥーをカタカナで『ボブ』と入れていて。離婚するにあたってどうする、除去するのもな、と思って『スポンジ』と足したんです。ラジオだと見えないですけど。『スポンジ・ボブ』です」
はるな愛「おもしろい。書き足すっていう方法があったんだ(笑)」
野沢「あるあるネタのレイザーラモンRGくんが『足したらどうですか? マーリーとか入れて、ボブ・マーリー』と。それもいいと思ったけれど、スポンジ・ボブに」
大竹「君はサンフランシスコに住んでいて、前の亭主はどこにいるの?」
野沢「そのままサンフランシスコ。子供、新しい亭主もそうです」
大竹「サンフランシスコを乗っ取る気か! いまの旦那さんともライブやっているんだ。旦那さんはおいくつなの?」
野沢「年下で、48歳なんです。結婚しますって彼の実家へ挨拶に行ったんですよ。お父さんとお母さんが大竹さんと同い年ぐらいで。それで(きょうの番組)アンケートを見て大笑いしたんです。お父さん、お母さんと同じぐらいって」
大竹「おまえが驚くより先に、向こうは驚かなかったの? 62歳だろう」
野沢「驚いていた。今回の旦那は日本人です。挨拶に行ったとき、野沢直子は知っているし、歳もわかっていて。バンドをしていること、野沢那智の親戚、ということも。結婚するとは思っていなかったから、焼肉屋さんでそろそろ食べ終わるかな、というタイミングで、彼のほうから『じつは結婚したい人がいて』と。彼は初婚だったので、ご両親が喜んで」
大竹「40過ぎた男はなかなか結婚しないから、ご両親にしてみれば『良かった』と」
野沢「アメリカに1人でいて、と思っていたから。『誰と? 誰と?』という感じで、『こちらのこの人です』と言ったら、お父さんとお母さん、止まっちゃって。Wi-Fiが切れて動画がとまったときみたいになって、肉も音がジュ~ジュ~響いて。3分間ぐらい沈黙。一生の中でいちばん長い3分間。『私じゃダメですか』と言っちゃって。お母さんが『ダメじゃないけど、驚いちゃって』と言って」
大竹「なんでそんなに開放的に生きられるかな(笑)。自由でうらやましいよ」
このほか野沢が、かつての夫、現在の夫、それぞれとのバンド活動や、日本とはかなり異なるという、アメリカでの離婚の仕方などについても語った。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報
