苦手分野とは？ 「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』。
毎回素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
テーマは「オトナＬＩＦＥ」

第２１回 ８／２４の放送を終えて

今週は、作家の江上剛さんにお越しいただきました。

江上さんは、これまでにトータル150冊、年間7〜8冊の作品を発表されていらっしゃいます。テーマが枯渇する事はないと言う江上さん。なんと実は、49歳まで銀行員でいらっしゃいました。銀行員をされていた当時は、広報誌を作ったり、頭取がパーティーで喋る内容を原稿にして書いたりしていたのだとか。頭取からヒアリングしては、「ここでは笑いを取りなさい」といった原稿を書いていたそうです。更に遡ると、大学の時も同人誌を書いていたという江上さん。「書く事が好きだった」とお話いただきました。

書く事が好きな江上さんにも、苦手分野があると言います。江上さん曰く、ロマンスはヘタクソなのだとか。社内恋愛を書いた事はあるそうですが、「あんまり読まれなかった」と、大笑いされました。笑
また、奥様は、江上さんの作品を絶対に読まないのだとか。江上さん曰く、奥様は「父ちゃんの書いたやつ読んだって面白くないから。すぐ寝てしまう」と。しかし江上さんは「でも読まれない方がいいです。色々な事いっぱい書いてあるから。女房の悪口みたいな事も書いているから」と、またまた大笑いされました。笑笑

江上さんの最新刊『根津や孝助一代記』と『財閥、最後の日 総帥の決断と「創世(はじまり)」』が絶賛発売中で、
明後日『信用金庫の神様』が発売されます。是非、お手に取ってみてください。

次週も江上剛さんにお話を伺います。

お楽しみに！　See you！

【本日の1曲目】　オー・シャンゼリゼ　／　ダニエル・ビダル　
【江上剛さん選曲】　川の流れのように　／　美空ひばり　
（文／スタッフＣ）