
「忍者が食べるグミ」「初めて聞いた」噺家・春風亭一蔵がグミの大ニュース伝える
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 9月5日の放送は、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷アナ「一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」
一蔵「大変なニュースが入ってきました。毎日新聞の『2025年のグミ市場、初の「アメ超え」へ』という記事です」
水谷「ん? 大変なニュース?」
一蔵「大変なニュースですよね。グミってありますよね、お菓子の。グミの市場がついにアメの市場を超えたというね」
水谷「ほおお~」
一蔵「これは驚きでしょう」
水谷「大変なニュースですね」
一蔵「昨今、僕もコンビニエンスストアのお菓子コーナーを見てて、「グミ、多いな」ってずっと思ってたの。でもアメは越えられないだろうって。だって、関西の方ってアメちゃん文化があるから、もうみんな買うのよ、おばちゃんたちが。お姉様方が買うわけ。グミは買ってっとこ見たことないから、オレ大阪行って。それなのにグミがアメを超えたというね」
水谷「へええ~」
一蔵「水谷さん的にはどう思うかなと。これ、女子じゃないの? よくグミとか召し上がるの。僕は本当に食べないんで。アメはよく買います、喉のために。龍角散一本ですけど」
水谷「(笑)私も龍角散しか買わないですね」
一蔵「アメは買うんですけど、グミっていったらやっぱ女性のイメージあるのよ」
水谷「そうなの? でもグミの食感好きって人多いですよね」
一蔵「やたら硬い忍者グミみたいなのを娘からもらったり」
水谷「忍者グミ?」
一蔵「そう『忍者めし』みたいな。硬いのよ」
水谷「『忍者めし』ってなに?」
一蔵「忍者が食べるグミ」
水谷「(笑)忍者が食べるグミって初めて聞いたんですけど」
一蔵「そう、伊賀か甲賀かどっちか分からないですけど、そういうのを娘からもらって。“無限マーク”みたいなグミなんですけど」
水谷「“8”みたいな?」
一蔵「やたら硬くて。「これ忍者が食べてんだよ、パパ」みたいな。(笑)「へー、誰が見たんだろうな」みたいな話をしてたんですけど。アメを超えてきたってのはすごいなと」
水谷「すごいな、アメを超えたんだ」
一蔵「ちょっと、みなさんもコンビニエンスストアでグミをいろいろ見てみてください。市場が拡大されているからこそ、いろんな味出てるんで、もしかしたら自分に合うグミに出会える、今が一番のチャンスかもしれないんで、注目してみてください」
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