
【お天気気象転結】だれに決まるんだろう…?
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「佳子・純子のお天気気象転結」。気象予報士の伊藤佳子記者・鈴木純子アナウンサーが、毎日にちょっと役立つお天気情報をお届けしています! この記事では全文をご紹介。
▼10月10日配信号 担当
伊藤佳子
気温の変動が大きいですね。でも夏のとんでもない猛暑よりはずっと体はラクです。
今年の猛暑日日数、東京は29日と過去最多、これを含めた30度以上の真夏日日数は88日と歴代2位となりました。
1年の4分の1が真夏日か猛暑日、快適な秋は短く、急に寒くなるという予想もあるので、体調には気をつけましょう!
さて、先週の今頃は、自民党総裁がだれになるのか、評論家や国会担当記者(文化放送なら山本香記者)らが様々に取材、解説し、現場の状況を伝えていましたね。
結果ご存じのように女性初の総裁、高市早苗氏に決まりました。
私はほとんど今回総裁選を取材していないのですが、9月22日総裁選告示日には日枝神社で必勝祈願に来た高市氏を取材し、意気込みを語る音声を収録しました。
そしておよそ13分後に始まる高市氏出陣式の音声収録のため、衆議院第一議員会館に走って移動…タイトな時間ではあるものの、最短で移動できる第一議員会館の出入口も荻原記者に教えてもらい、フツーの方向感覚の人なら余裕なはずなのです。
なのに、なぜか気づくと衆議院第2議員会館にいた私!自分でも信じられませんでしたね。
結果的にはポタポタ汗を垂らしながら、全力疾走でなんとか間に合いました。
「どうして隣の第2に入ってしまったのか?」自問自答しましたが、一言でいえば「方向音痴」だからですね。年齢を重ねると、ますますひどくなるような気がします。
皆さんにとって今回の総裁選の結果は予想通りだったでしょうか?
「だれに決まるのか」と言えば、きょう10日(金)発表の「ノーベル平和賞」
このコラムを書いてる時点ではだれが受賞したのかわかりません。トランプさんではないですよね…??
気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子
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