
元トラックドライバーの噺家・春風亭一蔵が日野・三菱ふそうの経営統合で気になること
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分) 10月10日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「一蔵さんが取り上げるニュースは何でしょうか?」
一蔵「朝日新聞の記事で『高市総裁の取材前、「支持率下げてやる」発言 時事通信が謝罪』ということでね。先週からカフ(出演者用マイクスイッチ)の上げ下げをやるようになった私としては、やっぱり、どこで言葉を切り取られてるかわからないわけです。私だってカフを上げっぱなしの場合は、声が入っちゃってるかもしれないわけですよね。そのリスクを背負いながら私はカフを上げてます!」
水谷(笑)
一蔵「イチ噺家である春風亭一蔵ですら、発言には気を付けるっていう前提で、「一蔵動きます。カフ、上げます」っていったんですから、この時事通信の方もちょっと反省していただきたいなと思います」
水谷「冗談だったのかもしれないけれども、本当に、悪意を持って支持率下げるような写真を使うことができる人たちですからね」
一蔵「ちなみに水谷さんは、カフ、上げっぱなしで喋っちゃった頃ってあったんですか?」
水谷「ありますね。今でも、たまにあるんじゃないですか」
一蔵「次の記事とか原稿とかメール読んでると、上げ下げが遅れるって先週気がついたんですよ。それ、どれぐらいで慣れるもんなんですか?」
水谷「マニュアル車だと思ってやってくれればいいんじゃないですか(笑) 得意でしょ?」
一蔵「だとしたら、オレ、相当うまいんですけどね。それだったら」
水谷「慣れてください(笑)」
一蔵「クルマ関連で次は、共同通信の『新会社名は「ARCHION」 日野・三菱ふそうの経営統合』というニュースです。私がトラックドライバーの時は、いすゞ、日野、三菱ふそう、日産ディーゼル、まあ、だいたいこの4社のうちのどれかだったんですよ。日野も三菱もいすゞも乗ったんです。日産ディーゼルだけ乗ってないんですけど、全部ね、癖が違う。本当に全然違う」
水谷「そういうものなんだ」
一蔵「特に、日野と三菱はもう全く違うものだったんですよね。だから、一緒になってどうなるのかすごい興味があるんで、ちょっとARCHIONにどっかで乗りたいなって思ってます。特に、今は乗用車でも当たり前になりましたけど、ブレーキを長押しするとカチッて作動する坂道発進補助装置。あれ、私がトラックドライバーの時からあったんですよ。当時、乗用車には装備されてなかったんですけど。そのつなぎ目がね、日野と三菱で全然違うの」
水谷「へ~、そうなんだ」
一蔵「で、乗り換えた時に「あ、この感じなんだ」って。今は、もうほとんど一緒だと思うんですけど、当時は、それこそクラッチもアクセルもブレーキも全然違ったんで、ARCHIONはどうなんだろうと気になってます」
このほか、高市早苗さんの愛車や、仲のいい力士について、さらに演芸界の訃報などさまざまな話題を取り上げます。トークの続きはradikoのタイムフリー機能でお確かめください。
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この記事の番組情報

春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
金 8:00~11:30
話題の噺家・春風亭一蔵と文化放送の大看板・水谷加奈アナがお届けする元気いっぱいの3時間30分、ノンストップの生放送! この番組と一緒に、金曜午前は、笑って始め…