
祝・大江戸線延伸「ウワサですけど…」噺家・春風亭一蔵が地元練馬の都市伝説を語る
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分) 10月17日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「一蔵さんが気になった話題は何でしょうか?」
一蔵「読売新聞の記事で『都営大江戸線、光が丘駅から4キロ延伸し3駅新設へ…総事業費1600億円』というニュースです。私、もろ地元!」
水谷「ああ、そうですね」
一蔵「都営大江戸線は、私が小学生の時かな? 光が丘駅から練馬駅まで、まず通ったんですよ。これで、陸の孤島だった私が住んでる土支田というところに「やっと駅が近くにできた」と思ったんですけど、歩いて光が丘の駅まで45分かかります」
水谷(笑)
一蔵「近いとはいえ非常に遠いんですけど、光が丘から練馬という西武池袋線の駅に通っただけで、我々の地元は湧いたんです」
水谷「ああ、やっぱりそうなんだ」
一蔵「そこからしばらくして、今度は大江戸線が新宿まで行くんですよ。そして月島とか、それこそ浜松町もそうですけど、大門と、都心をぐるっと回って六本木とかね。そういうところに行けるようになったんですけども、わたくしが高校のときぐらいから、ず~っと光が丘の先が延びると。土支田駅、大泉町駅、大泉学園町駅というのが出来る、伸びる、って言われてて伸びなかったんですが、やっと「伸びる」が決定した」
水谷「ずいぶん遅かったですね」
一蔵「はい、今、うちのおふくろが聞いてると思いますから言いますけれども、え~、こっから15年かかります(笑)」
水谷「あ、そうなんだ」
一蔵「2040年に完成ってなってますんで」
水谷「まだ、これから」
一蔵「ちょっと私の地元の人はね、やっと伸びるんだと思ったかもしれませんけど、うちのおふくろが今84ですから、99まで生きないと(笑)」
水谷「今は100年時代ですからね」
一蔵「これはウワサですけどね。都営大江戸線の始発駅は光が丘なんですよ。そうすると都庁前に向かいますから、都庁の職員さんが結構光が丘に住んでらっしゃる。そういう人が多いから、光が丘が始発じゃなくなるんで“その先”を「作んねぇんだよ」みたいな。そういう都市伝説も、我々の地元にはあったんです」
水谷「ウワサでね」
一蔵「ウソだと思いますけど。それが、あと15年で伸びてくれるというね。これは練馬区民にとっては一番のニュースだと思います」
今日はこのほかにも、大好きな阪神タイガースや、憧れの社員食堂、いつもお世話になっているコンビニなど、一蔵師匠の気になる様々なニュースを取り上げます。トークの続きはradikoのタイムフリー機能でお確かめください。
「春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!」は金曜日朝8〜11時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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この記事の番組情報

春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
金 8:00~11:30
話題の噺家・春風亭一蔵と文化放送の大看板・水谷加奈アナがお届けする元気いっぱいの3時間30分、ノンストップの生放送! この番組と一緒に、金曜午前は、笑って始め…