テツandトモ、M-1グランプリ後の立川談志との交流、認知症予防の新曲を語る

テツandトモ、M-1グランプリ後の立川談志との交流、認知症予防の新曲を語る

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大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、11月5日の放送に、お笑いコンビのテツandトモが出演。かつて大竹も審査員を務めたM-1グランプリや、先月から配信リリースされている新曲「おんどくドクドク」に関して語った。

テツ(テツandトモ)「2002年(第2回)のM-1グランプリ、決勝で大竹さんに審査していただいたんですよ。何点つけたか憶えています?」

大竹まこと「憶えていない。M-1だから、漫才(の大会)だろう? おもしろいけど、(『なんでだろう』のネタは)漫才というには……、みたいな点数をつけたんじゃない?」

トモ(テツandトモ)「77点です。当時は審査がすごく厳しくて。いまみたいに90点台連発なんてなかった」

大竹「立川談志さんがメチャクチャ厳しくなかった?」

テツ「厳しかったですよ(笑)」

トモ「ほかの人に50点つけていましたから。23年も経つのに、いまだに言われるんです。談志師匠から我々が言われたことを皆さん、憶えていらっしゃって。(モノマネしながら)『おまえら、ここに出てくるヤツらじゃない。もういいよ』と」

テツ「言われた瞬間、僕たちは凍りつきました。なんでここに出てくるんだ、って」

トモ「そこだけがいまも取り上げられるんです。じつはそのあと『褒めているんですよ』と言ってくださった」

大竹「最初の言葉が強烈だったからね」

トモ「生放送が終わって我々、談志師匠の楽屋にご挨拶へ伺って。『言いたいことわかってんだろうな』と。わからなかったんですけど『わかっています』。なら、それでいいと。でもそれからすぐ、北海道での『立川談志とゆかいな仲間たち』という公演に呼んでいただいたり、立川流一門のゲストに呼んでいただいたり、飲みにも連れていっていただいたり。本当にお世話になりました」

水谷加奈「テツandトモの新曲のお話です。先月、『おんどくドクドク』を配信リリースされました。これが認知症予防になる歌ということです」

トモ「文化放送でも『吉田照美のやる気MANMAN!』のレポーターを長く務めていた、フリーアナウンサーの沼尾ひろ子さんが作詞をされたんです。沼尾さん、じつは脳梗塞を患って失語症になられて。言葉がうまくしゃべれなかったんですけど、音読トレーニングを行うことによって、いまは回復されています。もう(病気だったと)わからないぐらい」

テツ「克服されたのかなっていう」

トモ「音読が脳の総合トレーニングのようですね。ラジオはすごくいいと思います。大竹さん、辞めないほうがいいですよ」

テツ「(ゴールデンラジオが)3時間半になりましたけど、4時間目指して月~金、がんばっていただけると!」

大竹「なんでだろう!」

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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