【第102回箱根駅伝】國學院大學・高山豪起選手〜レース後インタビュー〜

【第102回箱根駅伝】國學院大學・高山豪起選手〜レース後インタビュー〜

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第102回箱根駅伝、7区で区間賞を獲得した國學院大大學・高山豪起(4年)のインタビューです。

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――自身の走りを振り返って
「まだ優勝を諦めていなかったので、後続のランナーたちに希望を与える走りができました」
――先頭の青山学院大学に1分28秒まで迫りました。その点はいかがですか。
「後続ランナーの3人は箱根駅伝が初めてだったが、全員力のある選手だと思っている。みんなもまだ諦めていないし、自分も最後まで信じて応援したい」
――往路終了後、前田監督とどんな話をしたか。
「『お前のところで(上位と)詰めるぞ』という話をした。自分もその覚悟で準備していたので、走り出しからその気持ちで臨んだ」
――7区はいつから準備していたか? 
「前田監督に『どこでも行ける準備をしておけ』と言われていた。おおよそ7区だと決まっていたが、周囲の状況を見ながら最終的に決まった形だった。どこの区間になっても優勝につながる走りをするつもりでした」
――襷を受け取るスタートラインに立った時の感覚は? 
「走り出す時は『ラストだ』という意識はなかった。ただ、途中で同期の4年生がたくさん応援してくれて、感謝の言葉もかけてくれた。その時に最後だと実感した。走れなかった同期の分まで走るという思いで走りました」
――前田監督の声掛けで印象に残っていることは? 
「『お前は往路でも勝負できる体になったぞ』と言われたことです。往路で勝負する自信は自分にもあったが、自分が7区に配置された意味を考えながら走りました」
――7区に配置された意味をどう捉えていたか? 
「総合優勝を狙う上で、復路序盤は非常に重要だと思っていた。この区間で前との差を詰めて、逆転をすることで、優勝に向けた流れを作ることが自分の役割だと考えていた。自分は昨年5区を走って区間14位となり、チームに迷惑をかけた。だからこそ今年は、自分の区間で勝負を決めるという気持ちで準備してきました。今日の7区でも少しでも優勝に近づく走りをしたいと思っていたので、その走りができたと思います」
――想定タイムはどのくらいだったのか? 
「自分の想定タイムは最低でも61分台で、目標は61分30秒を切る走りをすることだったた。結果は60分54秒で、想定より速く走れた。区間新は狙っていなかったので、第101回大会の佐藤(圭汰、駒澤大学4年)選手に次ぐ歴代2位という記録には驚いている。ただ、区間賞を獲れたことには自信を持てた。自分の力を出し切れたと思うので、まずはしっかり休みたいです」
――最後の箱根駅伝を振り返って
「過去3年間は全て区間順位が二桁で自分の走りができず、チームや前田監督にも迷惑をかけてきた。今年は必ず力を出し切って、『本当の自分はこんなものではない』という姿を見せるつもりで走りました今回は区間賞を獲って、必ず恩返しをするつもりだったので、達成できて嬉しいです」
――高山選手にとって箱根駅伝はどんなレースか? 
「仲間との絆を強く感じられるレース。今回は同期の4年生が沿道にたくさん居てくれたので、すごく力をもらった。箱根駅伝は絆が試される駅伝であり、絆が深まる舞台でもあると感じました」
――箱根駅伝で得た経験を今後どう活かしていきたいか? 
「将来はマラソンで勝負したいと思っているので、箱根で得た経験をマラソンにつなげたい。後輩たちにも『箱根で終わらないぞ』という気持ちを与えられる存在になりたいです」
――後輩たちに残したいことは? 
「総合優勝を狙って勝負できる駅伝はそう多くない。だからこそ、総合優勝を狙える状況を楽しんでほしいし、自分たちの姿を見て来年以降の練習にもつなげてほしい」
――今後について。
「来年から地元の山口県の近くにある中国電力に進む。来年もチームに貢献できる走りを駅伝で見せたい」

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