【第102回箱根駅伝】青山学院大学・黒田朝日選手〜復路終了後インタビュー〜

【第102回箱根駅伝】青山学院大学・黒田朝日選手〜復路終了後インタビュー〜

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――大会MVPおよび金栗杯の受賞について一言
「これまで三大駅伝で4年間、通算9回走ってきた中で、まだ一度もMVPや最優秀選手賞を獲ったことがなく、どうしても欲しかった賞だったので今回2つを同時にいただけて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。今回、こうして賞をいただけたのは、自分一人の力ではなく、苦しい中でも耐えて走ってくれた往路の選手や、その流れを復路につないでくれた選手、監督やスタッフ、走らなかったメンバーも含めて、全員の力のおかげだと思っています」
――5区を走って好タイムを出し、手応えはあった?
「自分でも1時間7分台は狙えると思って出走しましたが、想像以上にいい記録が出てすごく嬉しいです。今朝起きた時点では昨日本当に往路優勝できたのか、まだ実感が湧いていなかったのですが、総合優勝することができて、今ようやく往路も含めて優勝できたということを強く実感しています」
――優勝後、メールやメッセージ等もたくさん届いているのでは?
「過去4年間で一番多いくらいに届いていて全然返信できていません。落ち着いてから少しずつ返していこうかなと思っています」
――優勝した時、珍しく涙を流していた姿が印象的だったが、あの涙はどんな気持ちだった?
「箱根駅伝が始まる前からチームでアクシデントもあり、すべてが順調ではありませんでした。また、この1年を通しても万全な状態というわけではなかったと思います。それでも最後にこうして努力が実を結んだことが本当に嬉しく、キャプテンとしてこの1年間やってきてよかったなと思いました。折田(壮太、2年)がゴールしてこちらに向かってくる姿を見た時に、感極まって涙が出てしまいました」
――同期やチームメイトなど、仲間への思いを口にされる場面が多かったですが、改めて仲間への思いを聞かせてください。
「駅伝は自分一人の力で勝てるものではなく、選手一人ひとりが役割を全うしてくれた結果が今日の総合優勝につながったと思っています。本当にチームのみんなには『ありがとう』という気持ちでいっぱいです」
――黒田選手が感じる“青学の強さ”とはどのようなところ?
「今大会の往路を見ていただければ分かると思いますが、まずは逆境の中でも絶対に諦めない気持ちの強さがあると思います。そして今年のチームは、一人ひとりが『青学を自分が勝たせる』という意識を持って取り組んでいて、そうした部分が強さにつながっていると感じています。また、先頭に立ったらそのまま逃げ切れるような先頭効果に乗れる強さもあるのかなと思います」
――マラソンに挑戦することになったきっかけは?
「昨年2月の大阪マラソンでいい走りができたことと、日本人が世界で戦っていく上ではマラソンしか舞台がないと思っていた。自分もそのような大舞台で世界と戦える力を身につけていきたいと考えています」
――出走予定の別府大分毎日マラソンへの意気込みを。 
「記録よりも順位を狙っていきたいと考えています。大阪マラソンが6位だったので、狙いたい順位は優勝ですし、最低でも日本人トップを狙って走りたいです。記録は順位を狙った先に自然とついてくるものだと思っているので、そこに関しては特に目標として強く意識している部分はありません」

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