安倍元総理銃撃事件の裁判。「無期懲役」判決を言い渡された山上被告の表情は

安倍元総理銃撃事件の裁判。「無期懲役」判決を言い渡された山上被告の表情は

Share

1月23日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後3時台「アップデート・コラム」のコーナーでは、「安倍元総理銃撃事件の裁判」というテーマで、ジャーナリストの鈴木エイト氏に話を伺った。

長野智子「21日、奈良地裁で開かれた裁判員裁判では、求刑通り無期懲役という判決が言い渡されました。弁護側は懲役20年までにとどめるよう求めていたんですが、無期懲役です。まず、どういうふうにお感じなりましたか?」

鈴木エイト「正直、ショックでしたね。長めの有期刑が出るんじゃないか、っていうぐらいの認識だったんですが、裁判長がかなり厳しめで。検察の求刑通り、時にはそれを超えるような判決を出したこともあるということで、ひょっとして求刑通りに出るんじゃないかっていう想定が一番強かったっていうのもあり、やっぱり無期だったのかと。これは山上被告の表情を見ていても、(判決を)言い渡された瞬間、後ろを傍聴席に向けていたので見えなかったのですが、被告席に戻る時の表情を見ると、ちょっと悄然としているような『あぁ、無期だったのか……』みたいな」

長野「あぁ……」

鈴木「被告席へ戻ってすぐ、検察側の出していたメモをバァーッと見ていたので、『えっ、なんで無期なんだ?』みたいなところをちょっと確認しているような感じがあったので、おそらく予期していなかったんじゃないですかね」

長野「本人もそういうことですか。判決文読んでらっしゃると思うんですけど、安倍元総理は直接、山上被告に加害をしていない、と。自分で銃を作って、ああいう人混みの選挙の中で、そういう人を撃つっていうことに対する犯罪性と、それからずっと語られてきた生い立ちの部分っていうのが、判決文では完全に切り離されてる?」

鈴木「そうですね。全く考慮されないような形で『遠因に過ぎない』ってことは記されていましたね。気になったのは判決文の中で全く旧統一教会に対して悪質性であったり、問題性が全く認定はされていないんですよ。母親が高額返金をしたっていうことは書いてあるんですけど、そういうところからも、ちょっと一歩踏み込まない判決だったのかなと」

「長野智子アップデート」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時、文化放送
(FM91.6MHz、 AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間
後まで聴取できます。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


長野智子アップデート

長野智子アップデート

月 15:00~17:00 火~金 15:00~17:35 パーソナリティ長野智子を中心に、政治・経済・カルチャーなど様々なジャンルのスペシャルストともにお送…

NOW ON AIR
ページTOPへ