東電原発が14年ぶり発電再開 国民生活への影響は?
2月17日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、東京電力・柏崎刈羽原発6号機の再稼働とその影響について意見を交わした。

長期的に福島第一原発の問題に立ち向かうためには必要
東京電力は2月16日、新潟県の柏崎刈羽原発6号機(出力135万6千キロワット)で試験的な発電、送電を始めた。東電の原発が電力を供給するのは、柏崎刈羽6号機が定期検査入りする直前の2012年3月下旬以来約14年ぶり。6号機は福島第1原発事故後、東電が再稼働させた初めての原発で、供給エリアの首都圏と静岡県東部に電気を送る。
東電原発で柏崎刈羽6号機に続いて稼働するめどが立っているのは、原子力規制委員会の審査を一緒に合格した同出力の7号機のみだ。
「東電の原発が電力供給するのは14年ぶりですが、“やっと”という感じなんでしょうかね?」(寺島アナ)
「この柏崎の原発再稼働で、関東圏の電気料金が下がるとかはないらしいんですけど、それでも東電は実質的な国有化企業ですから。企業としての収益を改善することも、長期的に福島第一原発の問題に立ち向かうためには必要です」(田中氏)
「はい」(寺島アナ)
「そのためには柏崎原発の再稼働っていうのは、収益構造を大きく改善するという意味で非常に期待されていて、ようやくそれが可能になってきた。大きい意味では、我々国民の生活に影響を及ぼすと思います。そういった意味では良かったと思います」(田中氏)
東電によると、柏崎刈羽原発6号機では2月15日午後7時10分から原子炉の熱で発生させた蒸気でタービンを回した。異常な音や振動がないことを確認し、2月16日午前2時55分、発電機を送電線に接続し電気を送り始めた。出力を約20%まで上げる予定。
〈出典〉
柏崎刈羽原発6号機が試験送電 東電の原発で14年ぶり電力供給、福島事故後初の再稼働 | 産経新聞(https://www.sankei.com/article/20260216-IZGBT3R56FJVHMUGSCQE7GTYPI/)
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