峰竜太とみんなの信州 2月21日の放送後記
2月21日の放送では、
『飯田市に伝わる伝統的工芸品』についてご紹介しました。
和紙・元結工房「元結堂南田(もとゆい どうなんだ)」の
原豊(はら ゆたか)さん、ありがとうございました。
和紙・元結工房「元結堂南田」は、
古くから、日本髪の根元を束ねるために使われてきた、
和紙でできた白い紐、「元結(もとゆい)」を作っている工房です。
時代劇に登場するちょんまげのかつらや、
力士が髪を結ぶときに使われたりするものです。
飯田はもともと紙漉きの産地であり、美濃から招聘した職人の技術により、
白く薄く強い上質な紙が作られてきたそうです。
その紙を活かして作られた「元結(もとゆい)」は、
大相撲や歌舞伎などの伝統文化に欠かせない髷(まげ)を結う道具として、
江戸時代には「文七元結」として全国に名を馳せたとのこと。
明治以降は、元結の製造工程を活かして水引産業へと転換が図られ、
地域の産業として発展してきたとのことです。
そんな元結の製造方法も、原さんに教えていただきました。
原料となる丈夫な和紙を細長く切り、それを撚って『こより』状にします。
そのこよりを100本以上まっすぐに張り、その一本一本の間に布を挟み込みます。
そのこよりに糊(のり)を含ませて、ピンと強く張り詰めながら、
一本一本、手で何度も磨き上げていくそうです。
これを天日で干し上げると、繊細だった和紙が、
キュッと締まった、白くて強い紐に生まれ変わります。
ただ固めるだけじゃなく、磨くことで生まれる『強さ』と『艶』が、
激しい動きにも耐える、丈夫な元結に仕上げる秘訣なのだそうです。
詳しくは、こちら↓↓
https://motoyui.jp/
今回は、美しい装飾用の元結、
「七色元結(なないろもとゆい)」を、
3名様にプレゼントいたします。
感想メールなど、おたよりの宛先は
mine@joqr.net
まで!
そして、次回の放送では、
「長野県のゆず」をご紹介します。
お楽しみに♪

この記事の番組情報
峰竜太とみんなの信州
土 18:15〜18:30
長野県永久観光大使の峰竜太が、長野の魅力を県内外に伝える番組です。 長野は南北に212キロもあり、8つの県と隣り合っている本州のヘソ。 40年以上の芸能人生で…
