「落語家として気になる」春風亭一蔵が国立演芸場の思い語る 入札不調で3度目公告
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)4月3日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「天皇皇后両陛下の主催で今月17日に開かれる春の園遊会に、ミラノ・コルティナオリンピック、フィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来選手と木原龍一選手らおよそ1750人が招待されることになりました。園遊会は例年、春と秋の2回。東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、両陛下や秋篠宮ご夫妻ら皇族が出席して歓談されます。ニュースをお伝えしました。さあ、一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」
一蔵「園遊会ね。僕もいつか人間国宝になってね(笑) 呼ばれる日が」
水谷「国宝にならなくても行ける日が来るんじゃないですか?」
一蔵「まあ我々でいうと紫綬褒章とかね、そういうのを頂けると」
水谷「いつかねえ」
一蔵「(笑)夢のまた夢の話をしたんですけれども。その落語家として気になったニュースなんですが、産経新聞の記事で『建て替え不調の国立劇場、3度目の入札公告 ホテル設置は任意、再開場は最長で10年後』というね。まあ、最長で10年後ぐらいになっちゃうかなということで。建て替えが発表されたのが令和5年だったと思うんですけれども、国立劇場の裏に国立演芸場というのがあるんですよ。そこ主催の定席、つまり毎日やる寄席ができなくなってですね。そのときは令和11年、つまり6~7年後にはもう新しく建て替わってるから、「まあ、7年間はしょうがないね」なんてなこと言ってたんですけど、現状、3年経って3度目の入札。これで決まりゃあいいですけどね。決まらないとまた流れていくわけでしょう。
これが一番悲しいのが、我々、落語家の真打披露興行ができないんですよ。でも、国立演芸場主催の興行は他のホールを借りてやってるんですけど(真打披露興行は)10日は打てないんですよ。5日しかできない。真打披露は寄席4軒それぞれ10日で40日間、国立まで入れて、プラス10日で50日間やるっていうのが、まあ、なんて言うんですかね、喜びでもあるわけですよ。それが45日という中途半端な日数だし。とにかく早く再開してほしいなと。国立劇場の方は、落語研究会とかの会場だったんで確かに「なんか古いな」という認識は、あったんですよ。だけど、国立演芸場、めっちゃ綺麗だったんで」
水谷「そうですね」
一蔵「楽屋も綺麗だったのに「改築されんだ…」っていう思いもあったんで、とにかく早く復活してくれたらなあと思います」
水谷「はい」
一蔵「それから朝日新聞の記事で、『たばこ自販機「タスポ」きょう終了 3Gが停波、コンビニ購入主流に』ということで。タスポというカードをかざさないと、たばこの自動販売機で購入できなかったんですけれども、そのタスポ自体がなくなるというね」
水谷「じゃあ一蔵さんもタスポ持ってたんですか?」
一蔵「持ってましたよ。そのタスポといえばね、空港の喫煙所に行った時、外国の方が自動販売機でたばこ買おうとしてるんですが、タスポがないともちろん買えませんよね。で、誰かが伝えなきゃいけないんですけれども、ボクは日本語と片言の落語しか喋れませんから。それで、なんとなく誰かが助けるのかなと思ったら、 70代のお兄様が勇気振り絞って、その外国の方に「タスポ、タッチ」って言ってて。なんとなく「伝わった」みたいな感じになって、喫煙所が「よかったね」っていう空気になった後に、その外国の方がおもむろにパスポートを出してタッチしてたんです」
水谷(笑)
一蔵「っていうのを思い出すんですけど、そのタスポがなくなるという、なんか寂しいなあと思いました」
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この記事の番組情報
春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
金 8:00~11:30
話題の噺家・春風亭一蔵と文化放送の大看板・水谷加奈アナがお届けする元気いっぱいの3時間30分、ノンストップの生放送! この番組と一緒に、金曜午前は、笑って始め…