邦画・洋画の名作や旧作、話題作からインディペンデント映画まで様々な作品をお寄せ
いただいた『あなたの好きな映画・思い出の映画』は、知らなかった名作や旧作に触れ
埋もれていた佳作を楽しめる『名画座』のようです。新たな学びや発見につながる作品
も多いので、思わぬ出会いが楽しめるでしょう。今回は新旧洋邦の7本を紹介します。
◆鎌田さんは新作『さよなら、私のロシア』を紹介。ロシアの国営放送局でキャリアを
築いた女性ジャーナリストが「祖国の為に働いたのに、プーチン政権のプロパガンダに
加担していたのか」と自戒の念を込め、故郷喪失の痛みを語るドキュメンタリーです。
◆江戸川区の女性:韓国生まれでフランス育ちのウニー・ルコント監督の『冬の小鳥』
は、70年代の韓国の養護施設での思い出と養子縁組で異国に渡った少女の物語です。
◆昭島市の男性:リチャード・ギア主演の名作ラブストーリー『愛と青春の旅だち』。
◆立川市の男性:自主上映会で観た『骨を掘る男』は、沖縄戦の戦没者の遺骨を40年
掘り続ける具志堅隆松さんを追ったドキュメンタリー。ガマに入って手作業で土を掘り
骨の破片を拾い集め生前のその人のことに思いを馳せ弔います。戦後処理は続きます。
◆東村山市の女性:72歳の私にピッタリの映画『ハッピー☆エンド』は在宅緩和ケア
で多くの患者さんを看取った群馬県の萬田緑平医師と最期まで自宅で過ごす事を選んだ
患者と家族の日々を取材したドキュメンタリー。私が理想としている旅立ちの形です。
◆入間市の男性:昭和30年代鉄道労働者の青春群像『裸の太陽』はSLファン必見。
◆さいたま市の男性:1957年公開の『米』は、当時の霞ヶ浦周辺の農漁村の人々の
生き方、帆曳船漁や村祭、踏車など風土記を伝える映画として価値が有ると思います。
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