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「センパツ!」内
文化放送では新春1月2日、3日に行なわれる
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走を実況中継いたします。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、
紹介していく番組です。
2009年12月20日

山梨学院大学 上田誠仁監督 中川剛選手(12/18放送)

山梨学院大学 上田誠仁監督
もう1回挑戦して自分達の精一杯の戦いをするという意味でスローガンを「再挑戦」にしました。
そこで、3位とかシード権を目指すのではなく優勝を目指すという覚悟で、
生活と練習を見つめ直してやっていこうと歩んできました。

その結果として表れたのが、まず出雲。序盤出遅れたもののアンカー手前でトップを奪い返し
自分たちの力を確認できました。続いて全日本。コスマス抜きという不利な状況のもと、
留学生頼みという周りの評価を覆すチャンスととらえ戦った結果、5位シード権を獲得できました。
再挑戦というスローガンのもと、着実に根を張り・幹を育ててきたので、
後は箱根で葉を茂らせ花がなり実がなるかという勝負をしたいと思います。

スーパーエースで取り戻すことのできるチームではないので、粘り強くしつこくレースの流れの中にいて主導権を握ることができるかという厳しい戦いになるでしょうが、その中で勝ち残っていきたいと思います。出雲全日本では1区で出遅れましたが、もう少しいい位置でくれば自分たちのリズムは取りやすくなると思うので、(箱根では)新山梨学院の戦いを見ていただきたいと思います。

山梨学院大学 中川剛選手
(今シーズンどういうテーマで練習に取り組んだ)
副キャプテンとしてチームを引っ張っていくということを目標にやってきました。
(今年のチームはどんなチーム)
一人一人が結果を出していかなければならないという気持ちになって、
それがチームとしてしっかり動いているチームであると思います。
(大学4年間の陸上生活を振り返って)
2年の時に走った箱根では10区で区間下位という悔しい思いをして、
それで1年前3年の時には(9区で)区間賞を取ることができて、
次は総合優勝しかないと思っているので頑張っていきたいと思います。
(上田監督への思い)
自分の人生を変えていただいた監督なので、最後箱根でしっかり結果を出して
恩返しできたらと思います。
(箱根への決意は)
最後なので、楽しんで走ることと・応援してくださる人への感謝の気持ちを持って
優勝をめざして頑張りたいと思います。

第86回東京箱根間往復大学駅伝競走
サッポロビール presents まいどキュメンタリー箱根キャンパスレポート
斉藤 一美 松島 茂 高橋 将市
斉藤 一美
松島 茂
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