取材日記 駒澤大学
2015.10.20
10月20日 火曜日 晴れ
きょう、取材スタッフは、お洒落な二子玉川駅前で待ち合わせ。
史上初の全日本大学駅伝5連覇、
そして、三大駅伝最多23勝目がかかる駒澤大学の選手寮
「道環寮」に行ってきました。
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まずは、大八木監督に出雲駅伝をふり返ってもらうと、
「選手たちは、予定していたくらいの走りはしてくれた。
ただ、3区が、初めての主力区間で緊張してしまい、
少し硬くなってしまった。あそこで青山学院と10秒くらい差を広げ、
4区、5区といければ、アンカーで30秒差くらいあれば、勝てたかな」
とのこと。
その経験を踏まえ、全日本の戦い方を伺うと、
「前半勝負で、アンカーまでに差ができていれば、抜かれることはない。
青山を苦しめたい」
と話してくれました。
その後、3年生の西山雄介選手にも話を聞きました。
区間賞を獲得した出雲駅伝5区の走りをふり返ってもらうと、
「区間賞は取れましたが、青山学院を離すことができず、
悔しい気持ちの方が強いです。出雲は優勝を狙っていたので、
3番で悔しい、全日本では優勝したい」
と話してくれました。
また、神奈川大学の兄・凌平選手とは、
全日本、箱根のどちらか、残り2回しかチャンスがないので、
同じ区間で対戦してみたい。
と兄弟対決を希望していました。
取材の詳しい話は、11月1日 日曜日 午前8時からの
第47回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継の中でお伝えします!








