箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内 18:18~18:26放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。

この場をお借りして 御礼

2015.12.31

本日放送の「箱根駅伝への道」で

出場チームの監督、選手、ご自身の声のお届けは最後になりました。

(1月1日はナビゲーターによる展望を放送予定)

 

大学駅伝ラジオ独り占めの文化放送。

今大会も関係各位のご厚意とご協力の元、

出場チームの監督、選手の皆さん ほぼ全員から取材させていただきました。

ありがとうございました!

 

ただ、「箱根駅伝への道」やツイッターアカウント ekiden1134 でご紹介した

皆さんのコメントはそれこそ、氷山の一角です。

 

誤解を恐れずにお伝えすると

皆さんが胸に抱く『箱根駅伝への想い』を

文字というツールに変換、さらに取材者というフィルターを通すと

瞬間的に陳腐な印象に受け取られることもあります。

そのため、万人に受け入れられるであろうキャッチーな表現を

放送やツイッターで採用している傾向にあります。

 

「頑張ります」

この一言にどれだけの汗と涙と努力、

希望と挫折、

そして夢が詰まっているのか・・・

 

要は表現者個人としての限界を吐露しているわけですが、

実況中継は違います。

走り、叫び、タスキを渡す

その姿を文化放送のアナウンサーは忠実に表現します。

 

肝心なところで偉人の言葉をお借りします。

 

Don't think, FEEL

 

あなたも感じてください。

文化放送の中継を通して

学生ランナーの一途な思いを。

 

あらためて、取材に協力していただいた皆様へ。

ありがとうございました!

 

文化放送 箱根駅伝中継担当・大津誉之

 

・・・って、明日も「箱根駅伝への道」の放送あります。

お楽しみに!

12月31日放送 箱根駅伝への道

2015.12.31

青山学院大学・原監督

「神野はですね・・・安心してください。走りますから」

「ポイントとなる選手は久保田。彼の走りでチームがガラッと変わる」

「全日本で"敗れた"という表現を使ってもらえること自体が強くなったんだな、と」

「現在のハッピー指数は【95】。本番で振り切ります」

 

 

東洋大学・酒井監督

「ウチは16人のメンバー中、半分が4年生。4年生がしっかりしている年は総崩れしない」

「服部兄弟には他校のエースと肩を並べるというより、凌駕することを期待」

「6区、7区がポイント。7区で先頭に立ちたい」

「6区口町起用は全日本終了後に決断」

 

※上記コメントのいくつかはこの日番組でお届けした内容とは違い、最新のものです。

12月30日放送 箱根駅伝への道

2015.12.30

第92回箱根駅伝往路スタートまで あと3日。

 

この日の「箱根駅伝への道」では29日に行われた

監督会議終了後に取材させていただいた

日本体育大学・渡辺正昭監督、順天堂大学・仲村明監督

お二人の声をお届けしました。

 

お二人の表情から、チームが順調に調整を進めていることが分かります。

内容は・・・

ポッドキャスト でチェックしてください!

 

 

◆お知らせ◆

明日31日も 「セットアップ!」終了後の18時30分頃から

箱根駅伝取材こぼれ話を

文化放送 駅伝アカウント ekiden1134 でつぶやきまくります!

 

12月25日放送 箱根駅伝への道

2015.12.25

この日は創部5年目で初出場!

東京国際大学のキャプテン関竜大選手と

裏方としてチームを支えてきた吉村玲亮主務、

二人の声をお届けしました。

 

放送をお聞きいただいた方なら

「絆が強いチーム」であることをお分かりいただけると思います。

まだお聞きになっていない??

23時UP予定の ポッドキャスト をチェックしてください!

 

ここでは43校目の箱根駅伝出場大学となった

東京国際大学に 達成してほしい!

というプチ情報をUPします。

 

★往路一桁順位なら・・・

初出場チームが往路一桁順位でゴールするのは

2001年第77回大会、平成国際大学の往路5位以来

(この時の平成国際大学は総合13位)

 

★総合一桁順位なら・・・

シード制が導入された1957年第33回大会以降、

初出場チームの一桁順位は 初!

 

★初出場チームがシード権獲得なら・・・

1958年第34回大会で順天堂大学が

10位で獲得して以来、58年ぶり!

 

どれも、達成する可能性は十分にあります!

期待しましょう!!

 

12月24日 日本大学

2015.12.24

第92回箱根駅伝まであと9日。

 

85回目の出場を決めた日本大学の特集をお送りしました。

予選会を1位で通過した日本大学のエースは

個人成績でもトップで通過した

ダニエル・ムイバ・キトニー選手。

 

キトニー選手は5区の山登りに強いこだわりをもっているそうで

青山学院・神野選手の区間新記録を更新して、

留学生での「山の神」襲名を狙っています。

 

このほか、キャプテンとしての重責を果たそうと

奮闘する荻野真乃介選手の声も

「箱根駅伝への道」でご紹介させていただきました。

 

23時頃アップ予定の ポッドキャスト もチェックしてください!

 

 

 

箱根駅伝への道 山梨学院大学特集

2015.12.23

第92回箱根駅伝往路スタートまで あと10日。

この日は30年連続30回目の出場

山梨学院大学の特集をお届けしました。

 

放送では、上田誠仁監督、上田健太選手、オムワンバ選手

3人の声(23時UP予定のポッドキャストをチェック!)をお届けしましたが、

ここでは、放送でご紹介できなかった

キャプテンの谷原先嘉選手のコメントをUPします。

 

谷原キャプテン

「個人としても、チームとしてもいい練習がつめているので良い状態です。

30回目という歴史を感じて、選手たちは多少プレッシャーを感じていますが、

そのプレッシャーに負けない力強い走りを見せたいです」

 

チームメイト一人一人に意識して声をかけてきたという

谷原キャプテンは さらに

「何が何でも区間賞を獲りたい」と

自らの走りでもチームを引っ張る意気込みです。

 

上田監督がおっしゃる「笑顔のゴール」は

同時に21年ぶりの最高の笑顔になる可能性も十分です。

12月22日放送 箱根駅伝への道

2015.12.22

この日は予選会2位通過の帝京大学を特集しました。

今回、帝京はエントリーメンバー16名のうち、9名が4年生という構成です。

その理由は・・・

 

23時UP予定 ポッドキャスト を聞いてください!

高橋キャプテンの力強いコメントも紹介しています。

 

さて、予選会2位通過は【吉兆】だという中野監督。

最近で見ると、予選会2位で出場した89回大会は

大学史上最高タイの4位でフィニッシュ!

運も味方に付けた帝京が今大会も見せ場を作りそうですよ。

 

 

箱根駅伝への道 放送予定

2015.12.21

12月22日(火) 帝京大学特集

12月23日(水) 山梨学院特集

12月24日(木) 日本大学特集

12月25日(金) 東京国際大学特集

12月18日放送 箱根駅伝への道

2015.12.18

城西大学特集の2日目。

この日はチームの中心となる3年生から

松村陣之助選手と菊地聡之選手のインタビューをお届けしました。

 

今回のブログは放送用インタビューカットでは不採用。

泣く泣く編集してしまい、ご紹介できなかった部分をUPします。

 

松村選手取材の中で・・・

槙嶋アナ

  「大先輩の村山絋太選手に追いつけるようになるといいですね」

松村選手

  「追いついたら日本が変わります!」

一同 笑

 

菊地選手取材の中で・・・

槙嶋アナ

  「鉄道好きとして有名ですが、コレクションは?」

菊地選手

  「鉄道会社の回数券入れですかね。

  関東は網羅しているはず。本棚に大事に保管しています」

槙嶋アナ

  「小田急と箱根登山鉄道も?」

菊地選手

  「もちろんです」

 

放送でご紹介したインタビューも聴きどころ満載ですよ。

聞き逃した!もう一度!という方は

23時UP予定 ポッドキャスト をチェック!

 

12月17日放送 箱根駅伝への道

2015.12.17

今夜は創立50周年を迎えた城西大学の特集1日目。

チームを率いて15年目の櫛部静二監督にお話を伺いました。

 

絶対的エースが卒業した城西大学ですが、

目標は「5位」と断言する櫛部監督。

今までは「チーム最高順位の5位以上」と

目標を掲げていましたが、

「達成できなかったときに本気で悔しいと思えないと

目標じゃない」という意識で

より具体的な目標を立てたそうです。

 

青学・東洋・駒澤の3強に近いところで戦い、

明治・東海・早稲田の上に行くようなレースを・・・

圧倒的なランナーがいない分、

今年は競争意識も全員駅伝の意識も

強くなったという城西大学。

 

中心は3年生のエース格3選手と

下から這い上がってきた楽しみな2年生たち。

 

「弱いけど!強くないけど!・・・チーム状態は良い!」

とい櫛部監督、下馬評を覆すだけの自信は溢れています。

 

聞き逃した人は23時UPの ポッドキャスト でチェック!

12月16日放送 箱根駅伝への道

2015.12.16

東海大学特集の第2弾。

この日は東海大学が誇る2年生

エースの川端千都選手、春日千速選手

2人のインタビューをお届けしました。

 

いつも強気でポジティブな川端選手ですが、

全日本大学駅伝の後は考えすぎて体調を崩してしまったとか・・・

 

「本戦が待ち遠しい」と感じるほど吹っ切れている川端選手。

箱根駅伝出場選手の中でも1・2を争う

スーパーポジティブなランナーかもしれませんね。

 

春日選手の一言も 非常に心打たれます。

↑ 気になります?

 

聞き逃した人や 気になる!という方

すでにUPしております ポッドキャスト でチェック!

春日選手の印象的な一言は冒頭で出てきますよ~

 

12月15日放送 箱根駅伝への道

2015.12.15

第92回箱根駅伝 往路スタートまであと18日。

この日は東海大学の特集第1弾

白吉キャプテンと1年生の湊谷選手の声をお届けしました。

 

とにかく

白吉キャプテンの声の明るさといったら・・・

全日本大学駅伝直前にもお話を伺いましたが、

その時とは比べ物にならない明るいトーンでした。

 

どんな言葉を並べるより、自身はもちろん、

チーム全体の調子がいいことが伺えます。

 

↑ ブログ否定コメント?!w

 

まだ「聞いてな~い」という方、

あなた自身の耳でチェックしてください!!

ポッドキャストは 23時頃UP予定です。

 

箱根駅伝への道 放送予定

2015.12.14

12月15日(火) 東海大学特集①

  白吉凌キャプテン、湊谷春紀選手インタビュー

12月16日(水) 東海大学特集②

  川端千都選手、春日千速選手インタビュー

12月17日(木) 城西大学特集①

  櫛部静二監督インタビュー

12月18日(金) 城西大学特集②

  松村陣之助選手、菊地聡之選手インタビュー

12月11日 箱根駅伝への道

2015.12.11

この日は創部5年目にして箱根駅伝初出場を決めた

東京国際大学の特集をお送りしました。

 

東京国際大学駅伝部の

大志田監督、そして監督を両脇でガッチリ支える

梅木、松村両コーチから

 

わずか5年で本選出場へ導いた秘訣を伺いました。

三人のお話に共通していたのは、

 

選手の成長を見守りながら、共に

監督・コーチも箱根駅伝本選出場に向け、

手ごたえを掴み、成長してきたということでした。

 

東京国際大学の次なる目標は

58年ぶり2度目となる

箱根駅伝初出場でのシード権獲得、

急速に成長を続けるチームにおいては不可能ではありません。

 

聞き逃した方は ポッドキャスト をチェック

12月10日放送 箱根駅伝への道

2015.12.10

この日、東京・恵比寿で箱根駅伝記者発表会が行われ、

出場21チームのエントリーメンバーが発表されました。

 

記者発表会では

各チームの主務が一人ずつ1万M持ちタイム上位10名の平均と

今季のチームスローガンや箱根駅伝にかけるチームの想いなどを発表。

さらに、各チームの監督が今大会の目標などを語りました。

 

筆者が最も印象に残ったのは上武大学・花田監督の言葉。

「今後は私自身、妥協しない」

予選会10位で通過、本戦出場最後の切符を手に入れた後

選手にそう伝えたそうです。

 

各大学16名エントリーできるところを

上武大学は14名。

花田監督の"妥協しない"姿勢がここにも表れていると言えるでしょう。

 

 

さて、有力チームのエントリー情報や

記者発表会での各監督の表情などは放送の中でお伝えしました。

「聞き逃した~」という方は

既にUPしています! ポッドキャスト をチェック!

 

12月9日 箱根駅伝への道

2015.12.09

この日は、箱根駅伝に出場する大学4年生のエースたちが、
過去、中学、高校時代にどのような対決をしてきたのか、
ライバル対決について、お届けしました。

現在、4年生の1万メートル持ちタイム、ベスト3は、
1位は先週、インタビューをお届けした明治大学の横手健選手。
今シーズン、日本人学生で唯一27分台をマークしています。 
2位は、東洋大学のキャプテン・服部勇馬選手、
そして、3位は、青山学院大学の久保田和真選手となっていますが、
この順番、陸上に詳しい方だとお気づきかもしれませんが、
今から4年前、彼らが高校3年生の夏 
インターハイ5000m決勝で日本人トップ争いを演じた
3人なのです。

そのレースは、1位から3位まで外国人留学生が独占していましたが、
日本人トップの4位が、当時、作新学院高校の横手健選手、
5位は、仙台育英高校の服部勇馬選手、
そして、最後は少し遅れた九州学院高校の久保田和真選手が
6位という結果でした。

そのライバル3人も
大学駅伝では、同じ区間を揃って走ったことがありません。
果たして、2区でライバル3人の対決はあるのか?
今回の注目ですね。

そして、4年前のインターハイで横手、服部、久保田の3人に次いで、
日本人4番目、7位に入ったのが、
豊川工業高校の小山裕太(ゆうた)選手。現在、駒澤大学の4年生。
前回の箱根駅伝でエントリーメンバーに初めて入ったものの、
本戦出場はならず、ここまで3大駅伝出場は、一度もありません。
しかし、最終学年となった今年、9月に1万mの自己ベストを
更新すると、10月には、5千mでも高校3年生以来となる
自己ベストを更新。最後の箱根駅伝で、高校時代のライバルと
走ることはできるのか、楽しみです。

そして、今の4年生の誰に聞いても、
「中学時代、ダントツに強かった」と答えが返ってくる選手が、
インターハイ8位・西脇工業高校の勝亦祐太選手です。
現在、日本体育大学4年生の勝亦祐太選手は中学時代、
全国大会で、1500mと3000mの2種目で優勝し、
全国中学駅伝では1区で区間賞を獲得するなど、
この世代では圧倒的な強さを見せていました。
日体大入学後も、1年生の時には、
箱根駅伝1区を区間9位で走り、総合優勝に貢献。
しかし、前回の箱根駅伝では、ライバルの久保田和真選手、
横手健選手と同じ、1区を走りましたが、区間2位の久保田選手、
3位の横手選手に及ばず、区間18位に終わっています。
さらに、今シーズンは故障に苦しみ、
全日本大学駅伝を走ることはできませんでした。
しかし、11月に行われた上尾ハーフマラソンを1時間5分5秒、
さらに日体大記録会の1万mを29分28秒97で走り、
自己ベストには遠く及びませんが、箱根駅伝メンバー入りをアピール。
もう一度、高校、大学の間に抜かれたライバルたちを破り、
再び世代ナンバー1を取り戻すことができるでしょうか?

そして、全国中学駅伝の1区で勝亦選手に次いで、
区間2位だったのが、現在、駒澤大学のキャプテン、其田健也選手。
其田選手は、高校3年生のインターハイでも、
勝亦選手に次いで9位でした。
其田選手は、今年の出雲駅伝で2区を走り、
区間3位だった東洋の服部勇馬選手よりも4秒早い、区間2位。
全日本大学駅伝では、4区を走り、区間4位と安定した走りを見せ、    
11月に行われた上尾ハーフマラソンで優勝、
主要区間で、ライバルたちとの対決もあるかもしれません。

このような過去のライバル対決を知っていると、
箱根駅伝の観戦が楽しくなるかもしれません。

放送をもう一度聞きたい!聞き逃した!!という方は,

ポッドキャストをチェック!


12月8日放送 箱根駅伝への道

2015.12.08

この日は87大会連続90回目の出場、中央大学の特集をお届けしました。

 

キャプテンの藤井選手は故障で長期間苦しみましたが、

その分、チームメイトとの絆を深めることができたようです。

 

伝統と絆。

 

しばらく苦しい時期が続いている中央大学。

しかし、目に見えなくても、確実にあるその力が

中央大学のアドバンテージになることは間違いなさそうです。

 

さて、番組の中では

あの町澤選手のハチマキについても詳しく伺っています。

 

ハチマキは何時巻くの??

そんな疑問を まだお持ちの方、聞けばスッキリ!

ポッドキャスト は23時UP予定です!

 

箱根駅伝への道 放送予定

2015.12.07

12月8日(火) 中央大学特集

12月9日(水) 選手エントリー前日!ライバル特集

12月10日(木) 選手エントリー詳報

12月11日(金) 東京国際大学特集

12月4日放送 箱根駅伝への道

2015.12.04

明治大学特集2日目。

今夜は明治大学のキャプテンであり、

絶対的エース・横手健選手のインタビューをお届けしました。

 

今年7月、ホクレンディスタンス1万mで27分58秒40を叩き出し、

唯一リオオリンピック男子1万m出場資格を持つ学生ランナー。

しかし、そんな横手選手を試練が襲ったのは7月下旬のことでした・・・。

 

右膝の故障。

丸3ヶ月走ることができなかった横手選手は、

「春先の故障後、順調に回復したので駅伝シーズンは完璧だと思ったが、

やはりそう上手くはいかないものですね・・・。」とポツリ。

 

それでも走れなかった期間に鍛え上げた上半身、

横手選手自身も雑誌の表紙飾る写真を見ながら

「腕太くなったなぁ・・・周りからも言われるんですよ!」

と笑顔で話してくれました。

パワーアップした横手選手はラストまでフォームが崩れることや

横に振ることがなくなった、と手応えを感じているようです。

 

復帰レースとなった先月21日の1万m記録挑戦競技会では

6000m過ぎで3年ぶりの差込み(脇腹の痛み)がきてしまい、

「残り走り切れるのかと・・・さすがに辛かった」と笑っていましたが、

1本走ってレースの感覚も掴めたし、膝は全く問題なかったと

箱根駅伝での完全復活へ確実な一歩を踏み出しました。

 

いよいよ迎える最後の箱根駅伝。

明治大学はエースの力で3強を崩すことができるのか?

横手キャプテンの箱根に向けての熱き想いを

聞き逃した~!または、もう一度聞きたい!!という方は

「箱根駅伝への道」 ポッドキャスト でチェック!

12月3日放送 箱根駅伝への道

2015.12.03

明治大学特集1日目。

西弘美監督と4年生・木村慎選手の

声をお届けしました。

 

明治史上最強と呼ばれた世代が卒業し、

戦力ダウンを懸念される中で迎えた今シーズン。

しかし、全日本大学駅伝ではエース横手選手を欠きながら

6位に入り、シード権を獲得。

 

西弘美監督は「反省点もあるが収穫もある。

箱根に生かしたい」と話してくれました。

4年で三大駅伝デビューとなった齊田選手や

1年生ながら豪華メンバーの集う1区で構想を見せた坂口選手など

新戦力も台頭してきた明治大学。

例年、夏頃から描き始める箱根への青写真は

今年は「1ヶ月以上遅かった」とのことですが、

現在は区間配置もだいぶ固まっているようで、

「山も大きな崩れはないと思うので、差をあけられることなくいけばいい。

故障なくいって力を発揮できれば箱根も面白くなる。」

と自信を覗かせていました。

 

その西監督を一言「愉快!」という言葉で表したのは

横手キャプテンが怪我で不在の間、

「自分がチームを引っ張らなきゃいけない」という

強い意識をもってチームを鼓舞してきた木村慎選手。

 

木村選手は西監督には陸上のことに限らず、

いろいろな相談にのってもらっているそうで、

「監督!という感じじゃない。

陸上を教えてくれるおじさん、みたいな・・・笑」と

楽しそうに話してくれました。

 

その木村選手、お父さまが実業団で選手・コーチをされていたということで、

毎年お正月は3日まで駅伝を沿道で応援していたんだとか!

横浜駅前、木村少年が肩車されて見つめていたのは

2区を走る各大学のエース。

最後の駅伝でその憧れの2区を駆け抜けることができるのか。

 

木村選手の明治で過ごした4年間、

最後の箱根への熱い想いがたっぷり詰まった「箱根駅伝への道」。

 

聞き逃した~!または、もう一度聞きたい!!という方は

23時UP予定 ポッドキャスト でチェック!

12月2日放送 箱根駅伝への道

2015.12.02

青山学院特集の2日目。

この日は青学四天王のひとり、久保田和真選手と

前回3区で好走を見せた渡辺利典選手、

4年生二人のインタビューをお届けしました。

 

四天王を超える強キャラ、渡辺利典選手のコメントは必聴ものです!

駅伝の実況風に表現すると・・・

 

前を行く(先にインタビューをオンエアした)久保田選手を

軽く抜き去りました(インパクトでは区間賞レベル)!!

 

渡辺選手の今年のテーマは

「紳士になりたい」

だそうですよ。

 

紆余曲折、悩んだ経験があるからこそ、つかんだ境地・・・?

聞き逃した~!または、もう一度聞きたい!!という方は

23時UP予定 ポッドキャスト でチェック!

12月1日放送 箱根駅伝への道

2015.12.01

前回覇者・青山学院大学の特集1日目。

この日はキャプテンの神野大地選手と田村和希選手のインタビューをお届けしました。

 

青学とチームをけん引する神野キャプテン。

筆者は最近、このキーワードで『忍者』を連想します。

 

忍者の修行のひとつに

成長が早い杉の苗木を植えて、毎日それを飛び越えると跳躍力が上がる

というものがあるそうです。

この修業が本当にあったかどうかには目を瞑り、

人間、壁を乗り越えると成長する

ということは確かなことだと思います。

 

青学と神野キャプテンにとって、

現在の状況は 忍者の修行 のようです。

箱根には山の神、

いや今回は「忍者の神」が舞い降りるかもしれません。

 

ちょっと言葉遊びが過ぎました・・・

取材時のこぼれネタもUPしておきましょう。

 

この日、インタビューをお届けした田村和希選手に

関カレ1万m終了後に見せた涙について、取材スタッフが伺いました。

田村選手は

「ゴールデンウィーク中に脱水症状を起こし、状態が良くないまま挑んだレースとなり、

予想以上に走れなかった。(ライバルの)駒澤・工藤に周回遅れをとってしまって、

彼の努力がすごかったのを知っているから、必死さが足りない自分に悔しさがあふれ出た」

と語ってくれました。

 

↑全部放送していない内容です・・・

充実した内容の「箱根駅伝への道」放送を聞き逃した!!という方は

23時UP予定 ポッドキャスト をチェック!

 

 

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