氷川竜介のア二メLabo. 第69回!

皆さまこんにちは。
「氷川竜介のア二メLabo.」担当のスタッフです。
さて、今回の「氷川竜介のア二メLabo.」は如何でしたか?
 
 
今回取り上げたのは、
 
 
 
 
平成最後にアニメで復活!『どろろ』特集!
 
 
 
 
というテーマでお送りしました。
 
2019年1月7日からTVアニメ『どろろ』が放送されています。
そこで今回は過去に放送されたアニメも含めて『どろろ』を特集しました。
まさか「どろろ」が再アニメ化されて、しかも地上波で放送されるとは思ってもみませんでした。
かなり激しい設定の原作ですからね。
皆さんご覧になっていますか?
 
「どろろ」の原作は手塚治虫先生のマンガ作品です。
旧作のTVアニメは1969年4月6日から9月28日までフジテレビ系列局で放送されました。
その前年に製作されたパイロットフィルムはカラーで製作されたのですが、TVアニメは白黒で製作されました。
カラーアニメが増えてきていた時代にあえて白黒で製作された理由は、「どろろ」は先ほども言ったとおり、激しい設定や表現があるので、カラーだと目を覆いたくなるスプラッタなシーンも白黒ならマイルドに見えるということらしいです。
原作のすばらしさをどうにかTVに乗せるために、逆手に取った上手い方法ですよね。
 
「どろろ」のあらすじを簡単に言いますと、
戦国時代の武将・醍醐景光は天下を取るという野望をかなえるために、生まれて来るわが子の体を48匹の魔物に与えてしまいます。
そうして子供は体の48ヵ所の部分が欠損して生まれ、川に流され捨てられてしまいます。
その子・百鬼丸は体を奪った妖怪を1匹倒すごとに、失った体の部分を1ヵ所取り戻すことができるのです。
そして 百鬼丸は、どろろという名のドロボウ少年と知り合い、一緒に旅をするようになる。
といった感じです。
現代のTVアニメの規制状況だとかなりアニメ化は難しいと感じてしまう内容ですよね。
とりあえず今は1クールアニメが当たり前なので48匹の魔物が12匹になってました。
今後どんな風に描かれていくのか、今作が非常に楽しみです。
 
そんな「どろろ」はTVアニメが現在放送中です。
是非チェックしてくださいね。
 
 
 
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