毎週日曜日17:00~17:27 文化放送AM1134

みのもんたのニッポンdiscover again

7月17日の放送告知

7月10日の「みのもんたのニッポン discover again」


東京学芸大学名誉教授で、江戸文化研究の第一人者、竹内誠さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?


参議院選挙に行っていて、放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!


7月11日(月)20時から7月18日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(7月17日)のゲストは、富士そばの創業者で会長の丹道夫(たん・みちお)さんです。


IMG_0837 丹道夫さん.jpg


丹さんは、1935年(昭和10年)、愛知県名古屋市のお生まれで愛媛県西条市で育ちました。


上京と帰郷を繰り返し、様々な仕事を経験したあと、1966年、渋谷に立ち食いそば屋をオープン。これがのちの「富士そば」になります。


現在、「富士そば」は首都圏を中心に113店舗、海外に9店舗あります。


また、丹さんは本業の傍ら、55歳の時に若い頃からの夢だった作詞家をめざし、教室に通いました。


今回は丹さんに「富士そば」創業までの苦労について振り返って頂いております。


皆さんも一度は「富士そば」に入ったことがあると思いますが、その創業者がこれほど親しみやすく、いつもニコニコしている方だとは思いませんでしたね。


バリバリの創業者で、人の何倍も苦労した方ならば、年齢を重ねても眼光の鋭さや一瞬の表情に厳しさがありそうですが、そうした威圧感のようなものは全くなく、常に謙虚で、朗らかで、事前に代々木の本社におじゃました時も、丹さんには様々な質問に丁寧に答えて頂きました。


その取材の後、丹さんにフロアを案内して頂いたのですが、皆さん、丹さんと同じく朗らかで、一生懸命に仕事している様子が伝わってきました。


今、こうした職場は本当に貴重です。


また、同じフロアに富士そばのグループ会社が数社入っていて、お互いに競い合って出店していると聴きました。


そこも面白いと思いましたね。


丹さんの語りから、終戦後や戦後の日本の様子も感じてみてください!!


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年7月10日(日) 21:23
番組へのお便り
〒105-8002 
文化放送「みのもんたの
ニッポンdiscover again」係
パーソナリティ

みのもんた

番組概要

歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。

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