『食べもの歳時記』6回目のゲストは、
酒ごはんコーディネーターである新倉ごまさんがいらっしゃいました。
「お酒と料理の相性」について伺いました。
新倉ごまさん(右)と娘さんのこごまちゃん(中)
酒ごはんコーディネーターということで、
「料理に合わせたお酒の選び方3ヵ条」を聞いてみました。
その①
香り同士が似通ったものを選びます。
お酒の香りが何に近いか、例えば柑橘果汁を効かせた前菜のときには、
グレープフルーツに近い香りの吟醸や純米吟醸を合わせるなど。
その②
色味を見て頂きます。
お肉料理には赤ワイン、お魚料理には白ワイン、
とよく言われていますが日本酒でもそれは言えます。
醤油や味噌のしっかり効いたお料理には琥珀色に近い濃醇系のお酒、
淡白な豆腐や白身魚のお料理には無色に近い淡麗系のお酒、と
色で合わせるという方法もあります。
その③
温度です。
日本酒はお酒のタイプによりますが、飲用温度帯が幅広いのも特徴です。
おでんや煮物等あたたかいお料理にはお燗酒を、
なますや白和えなどの軽めな冷たいお料理には
すっきりした冷酒を合わせるのも簡単な方法です。
娘さんのこごまちゃんは11才にして、本も出している小学生の天才料理人。
12月にも新しい本がでます。
今週は、しなやかな口あたりそのままがおいしいちくわの「竹笛」
シャキッと歯切れの良い「鯛入り笹かま」
クリーミーなチーズとちくわの絶妙なバランスの「チーちく」
薫りと味わう大人のおつまみ「スモークチーちく」
セットで10名様にプレゼント!
締め切りは11月22日(木)到着分まで。
紀文のプレゼント希望と書いて送ってください。
名前・住所・電話番号もお忘れなく!
tanabe@joqr.net
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