ReoNa「新しい扉を開いた1枚になりました」【こむちゃゲストレポ】

ReoNa「新しい扉を開いた1枚になりました」【こむちゃゲストレポ】

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
5月8日にお迎えしたのは絶望系アニソンシンガーのReoNaさん。



「こむちゃ」登場は7か月ぶり!5月12日にニューシングル『ないない』をリリースされました。『ないない』はReoNaさん通算5枚目のシングルで、TVアニメ「シャドーハウス」エンディングテーマです。

『ないない』のデモを聞いたReoNaさんの印象は「シャドーハウスが出会わせてくれた曲。今までにないクラシカルな曲調。唄ったら“どうなるんだろう?”とワクワクした」。歌詞に関しては「韻を踏むなど、言葉遊びが今までにない新しい部分」と楽曲との出会いを語ってくれました。

『ないない』のレコーディングはどのように行われたんでしょうか。
「レコーディング前に何度か唄ってみたり、唄ったものを聞いてみたり。試行錯誤の中で、“この歌い方、凄くゾクゾクする”というところにたどり着きました」

レコーディングスタジオでは「一回録り終わってから聞き直します。唄っている瞬間は必死なので、落ち着いて聞き直してみると『こっちじゃないかな』と見えてくるところがあります」。「客観的に自分を見返した時に新しい発見がある。アウトプットしたものをさらにかみ砕く作業は大切」と、制作の舞台裏を教えてくれたReoNaさん。時には自分から「“もうちょっと出来る気がします”とやり直すこともあって、カップリングの『まっさら』は録音後に聞いたあと取り直しました」とおっしゃっていました。

櫻井さんから飛び出した「お風呂場で唄うことは?」という質問には、こんな答えを返してくれました。「ついつい唄っちゃうことあります。壮大なバラードはお風呂場で唄いたくなりますね」。心をグッと捉えて離さないReoNaさんの歌声は、お風呂場の練習で作られている部分もあるようです。

ミュージックビデオの印象は「撮影の時点で凄いなと感じていたけど想像以上でした。最後まで見て欲しい」。櫻井さんも大絶賛、何度も巻き戻して見ていたMV。ぜひチェックして下さい。

今回「ReoNaさんへの質問&メッセージ」というテーマでメールを募集したところ、
「“ないない”ではなくて“あるある”は?」という質問が寄せられました。
気になるReoNaさんの”あるある“は「急いでる時に携帯をどこに置いたか分からなくなる。散々探した挙句、サイドポケットにあったり。見つからなくて焦るのが最近の”あるある“」。さらに意外と”ざっくり系”という素顔も垣間見えました。

そんなReoNaさんにとって『ないない』はどんな作品になったのでしょうか?
「絶望系シンガーReoNaにとって新しい扉を開いた1枚になりました」。



≪ゲストからのお知らせ≫
ReoNaニューシングル『ないない』発売中
ReoNa Acoustic Live Tour ふあんぷらぐど2021

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