福山潤「おもちゃ箱のようなキャラのシングル」【こむちゃゲストレポ】

福山潤「おもちゃ箱のようなキャラのシングル」【こむちゃゲストレポ】

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
10月16日のゲストは福山潤さん。

「こむちゃ」登場は1年9か月ぶりとなる超人気声優・福山潤さん。今回はTVアニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』オープニング主題歌「DIES IN NO TIME」をリリースということでお越し頂きました。

「DIES IN NO TIME」、タイトルはどうやって決まったのでしょうか?「吸血鬼ってなると、もうベタじゃないですか。だから吸血鬼は省こう、“すぐ死ぬ”にクローズアップしようという話になった。それで“すぐ死ぬを直訳で英語にしたらどうですか?”“DIES IN NO TIMEですね”“それにしましょう”という話になった」。

「DIES IN NO TIME」の歌詞は福山さんと松井洋平さんの共作で書かれています。歌詞作りの舞台裏も教えてもらいました。「基本的に組み上げるのは松井さんにお任せして、ワードを出すのが僕っていう形。松井さん、僕の通訳がうまくて凄く助かるんですよ。10言ったら20理解してくれる。作る過程で松井さんとのやりとりはストレスがないんです。むしろおまかせしっぱなしな感じ。いろいろとアイディアを臆せず出せる」。

デモ聞いた時は「超むずい。超かっこいい、超オシャレ、でも超むずい」と感じたそうですが、「レコーディングは超楽しかった!松井さんが作詞だけじゃなくてディレクションを手伝ってくれるんです。“楽しんでしまえばいいのさ”という歌詞があるんですけど、唄い方でニュアンスを出すために“たの・しんでしまえばいいのさ”と唄ってみたり」。

櫻井さんから「舞台は福山潤の別荘なんですよね」、白石さんが「絶妙なダンス感」と感心していたミュージックビデオについて伺ってみたところ「やっぱね人気声優になると金は儲かる、あれぐらいは買える」と乗っかってくれた上で「踊ってる、踊ってる、踊ってるけど、あんなにかっこよくは踊れてない。プロの手にかかると、こういうパッケージングになる。パズルみたいにいろんな角度からいろんなバージョン取って、ひとつに結実するのはやっぱり楽しいっすね」とのこと。吸血鬼感あふれる福山さんのビジュアルにも注目です。

アーティスト活動に関しては「自分の根幹としては、僕という題材で遊んでくださいっていう。僕をおもちゃにして欲しいっていう何かそういう感覚でずっとやってきてる。やっぱり新しい出会いであったり発見は欲しい。こうこう見せたいって自分だけのアイディアだと側面的なものにしかならないので、何か新たな出会いの方が重要だなっていう感覚」と考えている福山さん。

そんな福山潤さんにとって「DIES IN NO TIME」はどんな作品になったのでしょうか?
「おもちゃ箱のようなキャラのシングルになっております」。

≪ゲストからのお知らせ≫
・TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」オープニング主題歌「DIES IN NO TIME」発売中!
・TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」放送中!
・2022年3月12日、千葉県文化会館にて「福山潤スペシャルイベント2022 ーDIES IN NO TIME,JUN! ー」開催!

【福山潤アーティスト公式サイト】
【TVアニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』オフィシャルサイト】

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