KENN「作品としてなら堂々と」ニューシングル『Love Story』への想いを語る!

KENN「作品としてなら堂々と」ニューシングル『Love Story』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
12月18日のゲストはKENNさん。ニューシングル『Love Story』について伺いました。

「こむちゃ」初登場ながら「どうもウィル・スミスでーす!」とあいさつから絶好調なKENNさん。シングルのリリースは2年5か月ぶりになります。「新たなプロデューサーさんからお声掛け頂いて。”タイアップなしで、39歳・サンキューというテーマはどうですか?”と言われて。このご時世、生でなかなかお会いできる機会もないし、感謝は何度してもいいし、何か届けたらと思っていたところで丁度良かったんです」。

久しぶりのリリースについてはどう捉えているのでしょうか?「あせりはなくて、そういえば2年5か月も経っていたという感じ。自分の唄の欲求は常に満たされている状況ではあって、今回はタイミングがガッチリあったのでリリースということになりました。改めてお世話になったクリエーターさんにオファーさせて頂いて合計4曲お届けしている。自分の中でも思い入れのある4曲になった」。

各楽曲に対するKENNさんの印象も教えてもらいました。「『Love Story』は真直ぐでピュアな歌詞。曲を選ぶにあたってスタッフ満場一致で“この曲が好きです”と言わせて頂いた。“かわいらしい”とか“ピュア”とか自分の中にないものが表現出来た」。

「『Laughter』は大人な雰囲気。小学校で合唱団に入っていたので、コーラスぽいこともやりたいとハモリを入れたり。『聞こえていますか』はアイドルソングっぽいことをやったらどうなるかがコンセプト。ちょっと懐かしいメロディライン、音色だけど、いまっぽい感じでブラッシュアップ」。

そしてKENNさんが作詞された『Honest』は「ひとつずつ大人の階段を登っているような。いまの自分を表現できる幅が格段にあがったなぁと自負しております。曲から受けたインスピレーションが公園。仕事の合間に、子供の頃に遊んでいた公園に行って、ベンチに座って歌詞を書いたんです。実際行ってみるといい単語が浮かんでくるなと思った。凄く感慨深いものがありました」。

レコーディングに関しては「曲によってどういう僕がマッチするんだろうと考えている時間が凄く楽しくて。キャラソン唄うアプローチに近かった」そうで、『Honest』のレコーディングは最初は苦戦したとのこと。「割と自分の中では背伸びをして、胸を張って大人っぽい唄い方をしている。ハモリも厚くて、普通の歌い方と違って、“ホ~”と野太い声なんです。自分の中では凄く新しくて聞いてみたら凄くマッチしました」。

KENNさん曰く「プロデュースしてもらうことの楽しさを再認識できたし、違ったこだわりも出せたし、経験値としても今回は大きく得るものがありました」というニューシングル『Love Story』。KENNさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「感謝を言う時に恥ずかしくないように、一個フィルター通した感じ。面と向かって言うのは恥ずかしいんで、作品としてなら堂々とね」。

≪KENNさんのこむちゃファミリーネーム≫
『醤油マイスター(なりたい)』
理由: 醤油に限らず調味料が好きなのですが、「〇〇なら〇〇産だよね」とペラペラ語れるほどの知識と経験を身につけたい、ご飯にかけたい!

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「Love Story」発売中!
【KENN「Love Story」公式サイト】

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