南條愛乃「たくさん聞いて欲しい」ニューアルバム『A Tiny Winter Story』への想いを語る!

南條愛乃「たくさん聞いて欲しい」ニューアルバム『A Tiny Winter Story』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
12月25日のゲストは南條愛乃さん。ニューアルバム『A Tiny Winter Story』をリリースしたばかりということでお越し頂きました。

オリジナルフルアルバムのリリースはおよそ4年半ぶり!久しぶりのリリースについて南條さんは「毎年アルバムは出しているけれど、取材などで聞かれて、自分でも“えっ、そんなに出してませんでしたっけ?”という感じ」。

7月生まれの南條さん、これまで誕生日近辺、夏のリリースが多かったそうですが、今作は冬に発売ということで「これまで冬の曲は1曲しかなくて…やっと冬の曲がいっぱい作れるんじゃないかということで、コンセプトもストレートに冬!いつも内面に訴えかけるようなコンセプトが多かったけれど、今回は初めて、冬!内面とか知らん!」とのこと。

バラエティに富んだ冬の楽曲が集まった『A Tiny Winter Story』。アルバムのタイトルはどのように決まったのでしょうか?「ジャケットの写真のためにスノードームを作ってもらって。アートディレクターから“台座の部分にタイトルを入れられたらかわいいと思います”と言われて、一曲しかデモがないけど、どうしようと急いで決めた。タイトルは曲が揃ってからと思っていたんですけど」。

楽曲をお願いしたクリエイターのみなさんには「冬をテーマに、みなさんの思い浮かぶように作って下さいとお願いして。デモを聞いて、ほっこりがあったり、クリスマスっぽいもの、切ないものもあったり、いろいろあるんだと思った。全員クリスマスソングの可能性もあったわけで賭けでした」。

アルバムに収録された『余韻』の歌詞は声優の浅野真澄さんが手がけています。「浅野さんが初夏の頃に出版された本を読んで、印象に残ったシーンがあって。どういう心境でお願いしたか今となっては分からないけれど、浅野さんに一緒に作って欲しいという気持ちになった」。

「本を読んでいない人にも、ひとつの曲の物語として楽しんでもらえるように書いたよ」というメッセージとともに届けられた浅野さんの歌詞。南條さんは「涙が止まらなくなって、レコーディング出来るか心配だったほど。本当に集中しないと歌えない、大先輩の実体験がもとになっているから簡単な気持ちで唄えない。凄く印象に残りました」。

アルバムのタイトルにもなっている『A Tiny Winter Story』の歌詞は南條さん自ら手掛けています。「アルバムの一曲目に収録している『白い季節の約束』の中で女の子と一緒に歩いていた男の子側からの視点の曲。アンサーソングとして、何気ない毎日を過ごせることが特別なことだよと思って書きました」。

MVの裏話を聞いてみたところ「冬のかわいいをいっぱい詰め込みたかった。マフラーぐるぐる、お団子ヘア。実は初夏に撮影したんです。ひとりだけマフラー巻いて、通行人の人が映ったらアウト。めっちゃ蚊に刺されて、かゆみで震えるみたいな」。
ナントMVは2タイプ制作されていて、リリックビデオバージョンはこちらから見られるので是非!

クリスマスはチキンの代わりにカツ丼食べたという南條愛乃さん。ニューアルバム『A Tiny Winter Story』は南條さんにとってどんな作品になったのでしょうか?

「凄いアルバムになりました。たくさん聞いて欲しいです」。

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「A Tiny Winter Story」発売中!(各社配信サービスでも配信中)
・アルバムの発売を記念したインターネットサイン会を開催!
(ゲーマーズにて、1月16日(日)、2月19日(土)、リミスタにて、1月29日(土)、1月30日(日))
・2022年2月23日、TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』エンディングテーマ「ヒトリとキミと」発売!

【南條愛乃 NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン公式サイト】

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