ASCA「いろんな歌の表現に挑戦した一枚」1st EP『君が見た夢の物語』への想いを語る!

ASCA「いろんな歌の表現に挑戦した一枚」1st EP『君が見た夢の物語』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
1月15日のゲストはASCAさん。1stEP『君が見た夢の物語』について伺いました。

「こむちゃ」登場は、3年8か月ぶり!白石さんとは初めましてのASCAさん。「まだファーストとつけさせてもらえるものがあった。ピュアな気持ちで取り組んだ」という1st EP『君が見た夢の物語』から表題曲について伺いました。

「君が見た夢の物語」はアニメ『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』特別編の主題歌。主題歌の話を聞いてASCAさんはどう思われたのでしょうか?「2年前のアニメのオープニングのインスト楽曲で、そこに歌を付けて歌物にするという作品。サントラでたくさん聞いていて、これをまさか唄うことになると思わなかった。最初は不安しかなかった。梶浦さん節を唄い切れるのかなって」。

梶浦由記さんとの再タッグについては「緊張はあったけれど、頂いた歌詞を読んだ時に梶浦さんは愛にあふれた方で、愛の人だと感じられた。楽曲を受け取ってから少し楽しみという気持ちが出て来た」。

レコーディングでは梶浦さん自らがディレクションされています。ASCAさんは「楽しかったです。本当にボーカリストを幸せにする方。唄い終わった瞬間、トークバックで“素晴らしかったです”と言われてうれしかった。判断が早い方で良かった時は凄く褒めてくれる」。

梶浦さんに言われて一番嬉しかった感想は「ボーカルRECを始まる前に凄く褒めて下さって。ハスキーで繊細だけど、芯がある。芯のまわりにキラキラとした成分がありますよねと言われて。人を褒める時、こうやって褒めるんだなって勉強になりました」。

レコーディングではどんなことを意識しながら唄ったのでしょうか?「ミュージカルのように唄おうというところからスタートした。歌物として作られたものではないので、インストとして作られたので豪華な音に負けないように。しっかり伝える歌になるように。梶浦さんから“ミュージカルのようにやってみよう”と言われたり、常にいろんな言葉を頂いてトライした」。

こむちゃリスナーから届いた「MVの思い出話は?」という質問にも答えて頂きました。ASCAさんによると…「はじめて寝転がって真上から撮影された。監督が角度を綿密に調整してくれて。実は寝転がっていた床がアイススケートリンクのように冷たかったんです。“寒いな、寒いな”と思いながら表情に出ないように頑張りました」。

2月から全国9カ所をまわるツアーでは初のトーク&ミニライブツアー「おしゃべり編」も開催するASCAさん「ライブハウスが多くてお客さんとの距離が近い。仲良くなれたらということで、ご当地トーク、トークテーマとか用意しながらおしゃべりしたいなと思います」とのこと。

1st EP『君が見た夢の物語』はASCAさんにとってどんな作品になったのでしょうか?「いろんな歌の表現に挑戦した一枚になりました。いままでASCAを聞いたことがない人にも手に取って欲しい一枚」。

≪ゲストからのお知らせ≫
・1月26日、1st EP「君が見た夢の物語」発売!
・2月23日から「ASCA LIVE TOUR 2022 君の街へ -真紅の女編-」、「ASCA LIVE TOUR 2022 君の街へ -おしゃべり編-」スタート!
【ASCA オフィシャルサイト】

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