西山宏太朗、梅原裕一郎が新人の頃から失ってしまったものとは?~2月13日放送「宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子」

西山宏太朗、梅原裕一郎が新人の頃から失ってしまったものとは?~2月13日放送「宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子」

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文化放送で毎週日曜20:30から放送している『宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子』。見た目は細身な若手男性声優・西山宏太朗と梅原裕一郎がタフなパーソナリティ力を魅せつけ、『ラジオはこうじゃないスか?』とテーゼしていく提案型実験バラエティ。

 

2月13日放送回では、2月6日(日)に立川ガーデンステージで行われた番組イベントに関するメールが届いた。
イベントに新人声優がゲストとして参加したことに関して触れる西山。

西山「新人の子達って、今まだお客様の歓声って聞いたこないんだなって思って」

梅原「あ?コロナ禍だからか…」

西山「けっこう大きな会場ですよね?」

梅原「あんな大きいのはじめてだって言ってたもんね」

西山「言ってたよね。歓声を早く聞いてほしい!ってすごい思っちゃった。声を出せない分皆さん沢山拍手をして場をあたためてくれましたけど、自分が言ったことに対してこんなにウケるんだ!みたいなことを体験するってすっごく自信になるし、楽しくなるし」

梅原「まあこの環境でイベントばんばんやった方がメンタル面は強くなるってね」

西山「そうだね(笑)正直今それにずっと抗ってる、我々も(笑)。歓声をもらってた世代は、(歓声がないと)確かに寂しいどうしようってなってるけど、最初からそれがないって考えたら強くなるかもしんないね」

梅原「絶対強くなるよそれは」

西山「そういう意味では最初が辛い方が後々大成するかもしれないね」

と、後輩達へエールを送るトークとなった。

 

続いてYouTubeのおすすめがきっかけで番組を聞き直しイベントにも参加したとメールがあった。その際に番組が2015年から『A&G TRIBAL RADIO エジソン』内の1コーナーの10分番組で始まり、2017年に独立し30分番組となったことを振り返り語った。

 

梅原「その人箱番組しか知らないんじゃないの」

西山「そうだね、10分時代しか知らないんだ。それで…『もういっか』ってなったのか」

梅原「30分聞くまでもないと」

2人「はははははは!」

西山「にも関わらずよ!?90分のイベントで、配信チケットもお金をかけて、昼夜と観てくれたんだ…すごいなあ…」

梅原「6、7年離れていたものに急に戻ったことってあんまないなぁ…ある?」

西山「僕はね、ハロプロがそうだったんですよ」

梅原「触れてない時期あったんですか?」

西山「そうですね。小学校低学年の頃にLOVEマシーンとか、いわゆる国民全員がモーニング娘!ってなってるときにハマっていて、そこから1回僕の思春期の頃に何かを応援するという気持ちが落ち着いて。で、高校に入ってYouTubeでスマイレージを見て」

梅原「全く一緒じゃねえか!」

2人「はははははは!」

西山「で、何だこの子達は!ってなって調べてみたらハロプロだってなって。忘れられない胸の奥が高鳴る気持ちってなったのが呼び起こされたんですよ。だからこの人も10分時代かなり胸ときめいてたのが1回思春期とかで落ち着いて、もう1回聞いてみた時に『あれ…この感じ…もう1回味わってみたい』ってなってくれたのかな?」

梅原「でも、そのパーソナリティの2人は三十路になっている」

西山「はははははは!」

梅原「その爽やかさは多分新人の子たちに感じたんじゃない」

2人「ははははははは!」

梅原「俺らじゃなくて(笑)ははは!その懐かしさは俺らじゃないよ(笑)」

西山「うわー!居てくれてよかったー!」

梅原「そういうことになるね」

西山「そっちだね。新人の子が頑張ってる姿みたいなのが…」

梅原「6、7年前の我々と重ねたっていうことだよね多分ね」

西山「まあそうですね。『面白さは変わらないなと思いました』とは書いてくれてますけど」

梅原「なるほどね…じゃあまた6、7年後に(笑)」と冗談を交えつつリスナーと新人声優への感謝を語った。

 

「宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子」2月13日放送分は
radikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能です。

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ひょろっと男子たち

ひょろっと男子たち

日 20:45~21:00

見た目も中身もまだまだ細身な若手男性声優4人が、 徐々に「パーソナリティ力」を身に付け、 いつかは「ラジオはこうじゃないスか?」とテーゼしていきたい! そんな…

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