堀江由衣「エモい作品になったかなと思います」11thアルバム『文学少女の歌集Ⅱ -月とカエルと文学少女-』への想いを語る!

堀江由衣「エモい作品になったかなと思います」11thアルバム『文学少女の歌集Ⅱ -月とカエルと文学少女-』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
3月26日のゲストは堀江由衣さん。発売されたばかりのニューアルバム『文学少女の歌集Ⅱ -月とカエルと文学少女-』について伺いました。

こむちゃ登場は2年8か月ぶり、前作『文学少女の歌集』以来となる堀江由衣さん。まずはアルバムのコンセプトから教えてもらいました。「前作の続編というか、本当に自分の表現したい世界が変わらなかったので、Ⅱにしようという単純な理由でした。昔からこういう世界観、学生の感じが好きなんですよ。昔は制服NGだったんですけど、いま私を止める人がいないでの(笑)。前作は夏っぽかったので、ほかの季節をやりたかった」。

アルバムの制作はどんなふうに進んで行ったのでしょうか?「こういう写真になりますよっていうイメージをそれぞれのアーティストさんに伝えて、曲を作って頂きました。写真先行で作ったんです。ビジュアルは紺とかブルーグレイというか、くすんだ色にして、秋冬春のはじめが分かるといいなって」。

レコーディングに関しては「学生さんをイメージしたアルバムというのもありますし、出来るだけ真っ直ぐに唄いたいなというのは意識しています。結構毎回時間はかかりました。テイクを重ねたいタイプなので。一番大変だったのは『Wake Up』。全編歌を重ねていたり、ハモリやコーラスも多かったので。最後のレコーディングだったんですけど、夜中まで唄いましたね」。

今回のアルバム制作ではレコーディング中にハマったものがあったそうです。「油そばにハマって。毎回食べてて、本当においしくて。絶対レコーディングのあとは油そば。そのために頑張ろうって。一回コーラスの途中で油そばが届いて、結局、録り終わってから食べました。油そば天才!」。

あさのますみさんが作詞された『スタートライン』についても伺いました。「素敵な歌詞をいつも書いてくれる。あさのさんは毎回ほかの楽曲の歌詞を読んで、かぶらないテーマ、言葉をチョイスしてくれるんです。仕事に対してめちゃくちゃプロフェッショナル。私のオファーに関しては、“いつもふわっとしている”と怒られている(笑)書きづらいみたいですけど、頑張って書いてくれました」。

久しぶりのこむちゃ登場とあって、終始笑いの絶えないトークを披露してくれた堀江由衣さん。ニューアルバム『文学少女の歌集Ⅱ -月とカエルと文学少女-』は、堀江さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「エモい作品になったかなと思います」。

 

≪ゲストからのお知らせ≫
・11thアルバム『文学少女の歌集Ⅱ -月とカエルと文学少女-』発売中!
・4月29日から『堀江由衣 LIVE TOUR 2022 文学少女倶楽部Ⅱ~放課後リピート~』

【堀江由衣オフィシャルサイト】

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