種﨑敦美、韓流ドラマ「二十五、二十一」について熱く語る〜7月21日「種﨑敦美の寿司食いてェ!!」

種﨑敦美、韓流ドラマ「二十五、二十一」について熱く語る〜7月21日「種﨑敦美の寿司食いてェ!!」

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文化放送 超!A&G+にて毎週木曜19時から放送中の「種﨑敦美の寿司食いてェ!!」。

7月21日放送の第79回では、種﨑の中でホットな話題を語るコーナー「好きなこと語りてェ!!」にて、韓流ドラマ「二十五、二十一」を取り上げた。

「二十五、二十一」は、1990年代のアジア通貨危機及びIMF経済危機下の韓国を舞台に、時代の混乱の中生きる若きフェンシング選手の主人公ナ・ヒドと、青年ペク・イジンの出会いを始まりとした愛と青春の物語。

全16話がNetflixで配信中だが、まだ7話までしか観ていないという種﨑。しかしあまりにもハマりすぎたため今回での紹介に至った。

1990年代が好きな種﨑はまず「カセットテープとか、公衆電話で小銭を横においてお金を入れながらじゃないと通話出来ないとか、少女漫画の単行本とか、四角くて分厚いコンピューターの感じとか、この時代の『良いな』というのがいっぱい詰まっているんですけど」と時代を表す描写に惹かれたことを踏まえ、

「本当にキラキラしているドラマで、ベタなのかもしれないけど全部スッて入ってくるっていうか。登場人物も、演じている方々は可愛くて美しいんですけどキャラクターとしてはそう描かれていなくて。1人1人止まったり迷ったり間違えたり傷つけたりしながら誰かと関わりながら影響をうけながら一生懸命生きているキャラクターなんですけど」と興奮気味に作品の魅力を語った。

その後印象に残った台詞を紹介しようとするが、ネタバレを気にしており…

「ペク・イジンというナ・ヒドの相手役の台詞で、『試合に出る選手の中で君は誰よりも負けた経験があるからその経験で君は階段を積み上げてきた。君の階段が一番高いんだ』っていうのがあって。上手くいかなくってもその分、経験を積んでるのよ…。『実力は坂のようには伸びずに階段のように伸びるんだ』って。まっすぐ伸びるんじゃなくってね…。…いや、もう、ちょっと観て~!」と途中で話を止めてしまう種﨑。

とにかく作品を観てほしいとのことで、
「これは先を知りたくない。ドラマを1話1話見ながら「どうなっていくんだろう?」を見守りたいって思えるというか。本当に良いのよ!隙がないドラマなんですよ。本当に良く出来てて毎話毎話素晴らしいんですけど、私は5話で完全にハマって、6話の終わりでスっと泣いて、今7話の途中なんで早く帰って続きが観たいんですけど」と思わず本音を漏らしつつ、

「吹き替えの役者さん達もすごいシンクロ率が高くて、本当にその世界にいて没入できるというか、皆さん本当に素敵なんで、騙されたと思って観て下さい。本当に素敵なドラマに出会いましたのでこれからも楽しんでいきたいと思います」と最後には熱意を込めながら作品を勧め、「好きなこと語りてェ!!」を締めた。

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