ReoNa「今までの足跡、出会った方たちがいたから紡げた一枚」ニューアルバム『HUMAN』への想いを語る!

ReoNa「今までの足跡、出会った方たちがいたから紡げた一枚」ニューアルバム『HUMAN』への想いを語る!

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文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
2月25日はReoNaさんが登場!
ニューアルバム『HUMAN』について白石晴香さん、茅野愛衣さんが伺いました。

フルアルバムのリリースは2年半ぶり。「『unknown』以来のシングルを全部、新曲も7曲収録しています。全曲並べて聞いた時、自分の楽曲なのに、自分のライブを聞いたような。凄く一枚として完成されたアルバムが出来たなと感じました」

『HUMAN』というタイトルにはどんな想いが込められているのでしょうか?「アルバムタイトルを考えた時に、いままでの楽曲を振り返っていて“人間について唄ってきた2年半”だと思ったんです。『HUMAN』というタイトルをつけて、アルバム全体を考えて行きました」

アルバムのタイトルと同じ楽曲『HUMAN』、そしてMVについて伺いました。「デモを最初に聞いた時に、人間として生きていく中で凄く共感できる言葉が詰まった楽曲だなと思いました。モヤモヤを言語化すると、こういう言葉になるんだなって。MVはいろんな国の方からコメント、反応を頂いています。いままでになく1曲を通して物語を描いているMVです。監督といろいろ話して、たくさん悩みながら出来上がったもので、受け取った方が自分に当てはめて受け取ってもらえたらいいなと思いました」

ReoNaさんから監督に伝えたこともあるそうです。「“このシーンは私の実話をもとにして、こうしたらどうでしょう?”とか“私の物語ではない物語も入れたいです”と話したりしました。凄く楽しみながらも悩みましたね。最後たどり着くのはひとつの形なので、悩み苦しみながら進んでいます」

ニューアルバム『HUMAN』は12曲中、7曲の新曲を収録しています「7曲それぞれ出来上がり方が多種多様で。デビュー前から近い距離でやりとりしているクリエイターさんに手紙を渡したり、話し合ったり、想いを組んで頂いたりして作らさせて頂いています」

『FRIENDS』と『VITA』ではReoNaさんも作詞をされています。「『FRIENDS』はまさに自分自身の友人にあてた手紙のような曲。私自身の言葉がこんなに当てはめられているのは初めて。心のままに書いたものが誰かのものに寄り添える…音楽って不思議だし、ステキだなって作詞して感じました」

セカンドアルバムということで、前作との違いについても伺いました。「ファーストアルバムの『unknown』は初めてだったので“アルバムってどうやって出来ているんだろう?”という状態。2枚目ということで以前より制作に深く関われている場面は増えてきたと思います」

『HUMAN』のリリース二日前には初の武道館公演が行われます。「最終のいろんな準備が進んでいる真っ最中です。ソールドアウトさせて頂いているので、本当に当日、余すことなく伝えるのはどうすればいいんだろうと日々考えながら過ごしています。武道館に立たせて頂いたことはあるんですけど、好きなアーティストのライブを見に行ったりした記念すべき想いを馳せる大切な場所。1日過ごせるのが楽しみです」

5月からは全国ツアーもスタートするReoNaさん。ニューアルバム『HUMAN』はReoNaさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「デビューから4年半、前回のアルバムから2年半。デビューして歩ませて頂いた今までの轍、足跡、出会った方たちがいたからこそ紡げた一枚だと思います。是非受け取って頂きたいアルバムです」

≪ゲストからのお知らせ≫
・3月8日、ニューアルバム『HUMAN』発売!
・3月1日、初のアーティストブック「Pilgrim」発売!
・3月6日、初の日本武道館ワンマンライブ『ReoNa ONE-MAN Concert 2023「ピルグリム」at日本武道館 ~3.6 day 逃げて逢おうね~』開催!
・5月14日から全国ツアー『ReoNa ONE-MAN Concert Tour 2023 “HUMAN”』スタート!

【ReoNaオフィシャルサイト】

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