雨宮天「いま出来るすべてを詰め込んだ意思表明のような作品」【こむちゃゲストレポ】

雨宮天「いま出来るすべてを詰め込んだ意思表明のような作品」【こむちゃゲストレポ】

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
5月1日放送のゲストはニューシングル『永遠のAria』をリリースする雨宮天さん。



『永遠のAria』は雨宮さんがヒロインのエリザベスを演じているTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の第2クールオープニングテーマ。5月12日に発売になります。

これまで『七つの大罪』のエンディングテーマを唄ってきた雨宮さん。初めてオープニングテーマを唄うことについて聞いてみたところ、「正直、想像もしてなかった。凄くビックリ。めちゃくちゃうれしかった!最終章のオープニングを唄う。万感の想いですね」と喜びを語ってくれました。

デモの段階ではバラードっぽい、ゆっくりした曲調だった『永遠のAria』。オープニングということでテンポをアップし、いつもより高いキーで唄うことに。
雨宮さんによると「この野郎と思いそうにもなる」ほど難しかったそう。「レコーディング前に行うキーチェックの時点では高すぎて唄えなかったから当日まで練習して…。半音低いほうが唄いやすかったけど、いまのキーにして良かった」

そんな『永遠のAria』の歌詞は「天空(そら)のように」と、雨宮天さんの名前からはじまります。あえて「そら」からはじまるように書いた作詞家の想いに雨宮さんは「スタッフに教えてもらうまで気づかなかった」らしく、あとから「エモい」と思ったそうです。

栃木県のとある洞窟で行われたミュージックビデオの撮影は「とにかく寒かった」。
気温10度を切る寒さのため、休憩時間は毛布にくるまり、体中にカイロをペタペタ。挫けそうになったら名物の餃子をパクパクして乗り切ったそうです。映像をよく見ると雨宮さんの白い息が映っているとのこと。ぜひチェックして下さい。

雨宮さん作詞作曲の「BLUE BLUES」の話も伺いました。ナント「こむちゃ」で初解禁!
言葉遊び満載の歌詞は「口で言って楽しい漢字を詰め込みたくて」という想いから時間をかけて書いたもの。

曲は「酔っぱらった時の勢いみたいな感じで書こうと思った」。作曲に関しては「パソコンの打ち込みソフトも買って、難しさを感じながら勉強中。苦しいけど、出来上がった時の達成感がうれしい。ファンがめちゃくちゃ喜んでくれるので、それがやりがいになっている」と話してくれました。

通算11枚目となる雨宮天さんのニューシングル『永遠のAria』。
雨宮さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「いま出来るすべてを詰め込んで今後もガンガン行くぜという意思表明のような作品」



≪ゲストからのお知らせ≫
・雨宮天ニューシングル『永遠のAria』
 5月12日発売
・「MOMO・SORA・SHIINA Talking Box
 放送中(文化放送:毎週土曜深夜2時~)

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