向井康二が考える人との距離の縮め方 向井「入り口やと思うで。入り口」

向井康二が考える人との距離の縮め方 向井「入り口やと思うで。入り口」

Share

12月14日の不二家 presents Snow Manの素のまんまは、Snow Manの目黒蓮と向井康二がパーソナリティを担当し、来年1月からカンテレ・フジテレビ系列で放送されるドラマ『リビングの松永さん』に向井の出演が決まり、それを祝うとともに尋ねられた質問に向井が回答した。

向井「入り口さえちゃんと掴めば何とかなる」-

向井のドラマ『リビングの松永さん』出演についてのメールから、向井にどのように人と距離を縮めているかという質問が飛び、向井がそれに答えた。

目黒「とにかく、ドラマ出演ほんとにおめでとうございますと。役柄も康二にピッタリで」

向井「そうなのよね」

目黒「質問が「いろいろなお仕事をされている向井さんはどのように人と距離を縮めてますか」ですって。人見知りですごく緊張しいだから康二くんに聞きたいなと思ってるんじゃないですかね。アドバイスありますか?」

向井「いやでもね、入り口やと思うで。入り口。ドアを開けた時の表情が1番やっぱ残るから、たとえば初めて会う人におはようございます…って言うのか、おはようございます!って言うのかで変わるやんか。この入口さえちゃんと掴めとけばなんとかなる」

目黒「なるほど」

向井「最初から黙っちゃうっていうのも、まあまあ個性としてはいいんだけど、仲良くしたいなと思う人がいるならば、入り口を頑張って、背伸びするぐらいがいいのよ。最初背伸びしときゃ、あとはもう疲れて落ちるだけですから。最初だけ」

目黒「今はもう撮影も始まってるじゃないですか?」

向井「始まってますね」

目黒「撮影現場とかどうなんですか?」

向井「いや盛り上げちゃうね」

目黒「それこそ健人くんとかいるわけじゃないですか」

向井「健人はね、良く喋るからね、ツッコんであげてるっていうのはありますけど、他の共演者というか、1対1で喋れないとかじゃない?他に2~3人周りにおったらその人もちゃんと巻き込む」

目黒「複数で、みんなでって感じなんだね」

向井「たとえばこの前音響さんが撮影中にちょっと立ちながら寝てたの。こっそり行って、「さっき寝てましたね。見てましたよ僕。実は僕もちょっと危なかったんですよ」みたいな。こっそり行くとかな。話すネタっていっぱい転がってるわけ。今日髪型変えました?とか。それがヒントです。今日ちょっと寝ぐせじゃない?とか?」

目黒「見たものを言うってことなんですね」

向井「そう。それで地雷踏むときもありますけども、それは一つ一つ勉強ということで、とりあえず勇気ふり絞って、最初のおはようございます!」

目黒「なんかあれは気にするんですか?お芝居にちょっと生かすために、自分の役として、やっぱりこの役の方とコミュニケーションをとってた方がいいなとか、あとはたとえばだけど、たとえば作品関係なしにこの人はちょっとライバルだから、ちょっと一定の距離を保ってる方がお芝居がしやすいとか、人によって違うじゃないですか?そういうのは分けたりするんですか?」

向井「俺は人によるかな。どっちでもいける」

目黒「じゃあ、あんまりそこら辺は気にしないんですね」

向井「もうカチンコの音がしたら切り替える。かっこええ!とか言うてるけど、出来てるかはわからん。ただ、何て言うんやろうな。別に役づくりとかはあんまりしてないな。なんかもうあまり意識せずにセリフ読んだら健ちゃん(バーテンダーの鈴木健太郎役)になるぐらいの。セリフ読んで、ビジュアルも変えてるから、セリフによって健ちゃんに寄り添ってもらえてるような」

目黒「それは俺は真逆だわ」

向井「ねえ。めめは逆って言ってましたね」

目黒「俺は器用じゃないから、ちゃんと距離感を計って、それをお芝居に生かす。自然にそのままっていうのが」

向井「それも器用だけどね。それがいい芝居にさ」

目黒「でも、だからやり方って、やっぱり各々作り方ってあると思うから。なんかその康二の作り方は知れて、よかったです」

さらに、目黒が最優秀新進男優賞を受賞したTAMA映画賞の話やMyojo1月号に掲載された東京ドームでの草野球についての話も行った。そちらは是非タイムフリーで。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


不二家 presents Snow Manの素のまんま

不二家 presents Snow Manの素のまんま

木 21:00~21:30

ページTOPへ