日向坂46宮田愛萌「このラジオ、ドッキリかもしれないって思った」大ファンの石原夏織とのラジオに大興奮!

日向坂46宮田愛萌「このラジオ、ドッキリかもしれないって思った」大ファンの石原夏織とのラジオに大興奮!

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日向坂46・宮田愛萌が、自身が大ファンと公言する声優・石原夏織と、129日(土)に文化放送で放送されたラジオ番組『文化放送サタデープレミアム まなもの部屋 with 石原夏織』に出演し、宮田が石原のファンになったきっかけや、石原の声優になったきっかけ、『日向坂46の「ひ」』でお馴染みの「ワザトカワイイ」のコーナーなど、1時間2人で盛り上がった。

「このラジオ、ドッキリかもしれないって思った」

番組開始当初、宮田は1人でラジオ番組を担当するのが初めてで、しかも大好きな石原夏織と一緒にラジオが出来るとあって、かなり緊張している様子。特番実施が発表された際に「まなもの部屋」でTwitterのトレンド入りしたことからも周囲からの期待値の高さもうかがえた。一方で、宮田はこの番組については、「このラジオ、私ドッキリかもしれないってちょっと思って、何かあるじゃないですか、ドッキリ。でも、私をドッキリにかけても面白くないよなと思いながら、親友たちに相談して、ドッキリかもしれんって言ったら、いやないっしょ。って、大がかり過ぎっしょって言われて、そっか・・・。って言って、ドッキリじゃないですよね。大丈夫、大丈夫でした。これがちゃんと放送されることを祈って、私はこれから夏織ちゃんをお招きしたいと思います」と、ドッキリであることを疑っていたようだ。

「出会いは私が中学1年生のとき、自室のテレビの中だった。」

石原が登場すると、宮田のテンションも最高潮に。しかし、なんと宮田と石原はこれが初対面ではないようだ。石原がその理由を説明してくれた。

「本当、数日、1週間くらい前に実はお会いしていて、私のフォトブックが3月10日に発売されるんですけれども、そちらの方で、宮田愛萌ちゃんも来てくださって、対談をさせていただきました」

宮田も特装版欲しさに予約したという石原のフォトブックで初めて2人は対面したようだ。

では、宮田が石原を好きになったきっかけは何なのか。

「元々、私は石原夏織ちゃんのこと大好きで、出会いは本当に私が中学1年生のとき、自室のテレビの中だった。CMで姿を見てかわいいと思った。STUDY×STUDY(StylipS (スタイリップス)のデビューシングル。2012年2月発売)のCMかな?確か。それで知って。でも、私インターネットとか使えなかったから名前知らなくって、その時は次にずっとCM楽しみにしてて。録画を何回も巻き戻して見てた」

石原も、その宮田のエピソードに「こんなかわいい子いるの!?」と驚いた。

また、石原の名前が一致したのはそれから半年ほど後になる。

「なんかアニメとかも、結構、私の家が厳しくて禁止されてたから、こっそり録画したアニメのCMをひたすら繰り返し見るみたいな。多分名前をちゃんと認識したのは、『この中に1人、妹がいる!』(通称、中妹。2012年7月放送のアニメ)で、OP歌っててそれもCM見てはっ!はっ!!はっ!!!はっ!!!!ってなって(笑)。それで感動してやっと名前とか一致して、学校のインターネットを使って調べて、でも曲はフルで聞けなくって、YouTubeも(視聴版で)ちょっとしか見れないから。アニメのOPを楽しみに毎回見て。友達にもそれで、ゆいかおり(小倉唯と石原夏織による声優ユニット)さんが好きっていう子がいて、その子がインターネット自由に使える家だったから、いろいろ教えてもらって、写真とか見せてもらったりした。こっそりお小遣いでCD買いに行ったりとかして、そうやって私はもうインターネットのない時代にどうにかして(石原夏織に)たどり着こうとするみたいな(笑)。余計に思い入れがすごく強い」

石原も「泣いちゃいます本当に。そんな幸せなことはないよ」と感動しきりであった。

「1回本当に夏織ちゃんに会いたくて声優さんになろうとした」

ひとしきり石原との出会いを語った宮田に、石原からこんな質問が飛び出した。

「ちなみにアニメとかも好きだったんだよね。アニメとか好きだったけど声優になろうとか思わなかったの?」

その質問に対して宮田は、「いや、1回本当に夏織ちゃんに会いたくて声優さんになろうとしたことがあるんですけど、その時中学3年生で親にめちゃめちゃ反対された。通っていた中高一貫校が芸能活動禁止の学校だったので学校も辞めなきゃいけないってなって、それは無理でしょって。私立の学校に入ったんだからって言われて」と、一度は声優を志したことがあると回答した。

宮田はアイドルになることに関しても反対され、合格通知を破られたこともあったようだ。元々本が好きだったという宮田。両親には、本関連の仕事に就きたいと言っていたようだ。しかし、それにもよこしまな理由があるという。

「ライトノベルとかの編集さんになって、アニメ化されたら会えんじゃないかって。すごい考えて、編集さんになればいいんだと思って。そこから、もうめちゃめちゃ反対を押し切って押し切ってアイドルになって。今はもうよかったねって応援してくれてる。だから今日もラジオがあることを知ってすごい喜んでくれて。よかったね夏織ちゃんと会えるんだねって」と、今では応援してくれているとのことだ。

「調べてる時期にうまくオーディションがなかったら今が存在しないと思う」

宮田から「逆に、夏織ちゃんはどうして声優になろうと思ったの?」と逆質問されると、石原は「私は逆に中学校のときはお母さんから弁護士とか士っていう文字がつく仕事に就きなさいって言われた。弁護士は口がちょっと立たないから厳しいなと思って、じゃあ、税理士になろうってすごい浅はかな気持ちでずっと将来の夢とかに書いてた。書いてたんだけど、それこそ中学1年生の時に、アニメがすごい好きになってこんな面白い世界があるんだと思ったら、自分がそこに入りたくなっちゃった。やっぱアニメの中に入るってなったら、さすがに二次元の中に入れないから声優さんとして演技する側になればいいんだって思った。ちょうど今いる事務所がオーディションの募集をしていて。普通は声優は養成所に通って、そこで合格したら事務所に入れるところが多いんだけど、私は全然やり方が当時わからなかったから、やっている事務所のオーディションに行ったら、歌、ダンス、あと声優やりたい人みたいな結構ざっくりしたオーディションだった。元々ダンスを幼稚園生の頃からやっていたから、歌はやったことないけど、歌も好きだし、ダンスも好きだし、演技やったことないけどやってみよって思ってやったら、受かって入ることになった」と、石原が声優になるまでについて語った。

「なんかオーディションがあったのも運命ですね」という宮田に、「ちょうど調べてる時期にうまくオーディションがなかったら今が存在しないと思う」と石原も答えた。

「1回夏織ちゃんのファンに話しかけますけど、ごめんね、本当にごめんね」

番組後半では、『日向坂46の「ひ」』での人気コーナー「ワザトカワイイ」という、リスナーから届いた「普通に言ったらかわいいとは思えないセリフ」を、「わざとかわいく、あざとかわいく」言うもの。このコーナーについて宮田は、「1回夏織ちゃんのファンに話しかけますけど、ごめんね、本当にごめんね。なんか目の前でこんなかわいい声を聞かせてもらっちゃって。でもこれはあの、特権だから。みんなも今ラジオでこれから聞けるから。私はそれがたまたま偶然目の前にいて、聞けるっていうだけだから・・・すいませんでした。先に謝っておくのとあとちょっと自慢です。本当に目の前で聞いたら大変。今日はアイドルで行くって決めたのに、ファン代表になってしまう」と大興奮。

「金輪際話しかけないでください」「ガオー」「毎日アゲアゲ揚げ豆腐」「な~に~ やっちまったなぁ!」「月曜日」など、様々なワザトカワイイ言葉が飛び出した。

こちらの番組のアフタートーク動画がSmartNewsの日向坂46チャンネルにて配信中です。是非下記のURLからDLしてご視聴ください!
https://buff.ly/2YzQasm

さらに『文化放送サタデープレミアム まなもの部屋 with 石原夏織』は、1週間radikoのタイムフリー機能で聴取可能です。下のバナーからぜひ聴取ください。

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