【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー スタメン出場が続く滝澤夏央の強みとは?

【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー スタメン出場が続く滝澤夏央の強みとは?

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5月20日放送のライオンズナイターでは、きたぎんボールパーク(盛岡市)で行われた楽天―西武5回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチにインタビューした模様を放送した。スタメン出場が続く滝澤夏央の強みについて訊いた。

――滝澤夏央が2番セカンドで定着しています。ベンチスタートからの途中出場がほとんどでしたが、こうしてスタメンで出られるようになったきっかけはどこにありますか?
仁志「コンスタントにヒットが出ているのと、守備に関しては平均点以上のものを持っているというところがあるのですが、バントの失敗がないということが大きいかもしれないです」

――失敗しないどころか、自分も生きたりしてむしろ大成功しています。
仁志「送りバントが結果的にヒットになることもあるので、一つの武器にはなると思います。そういった成功も含めて継続的にゲームに出られているというのはあると思います」

――滝澤の打順はやはり2番がベストなのですか?
仁志「そうかなと思いますが、チームの攻撃の形によってまた違うことにもなるとは思います。本人の目指すところとしては、すごくいい位置でやれていると思います」

――滝澤夏央はセカンドのレギュラーを奪い取ったと考えてもいいですか?
仁志「そうですね。今の状況でいうとそうだと思います」

――イーグルス先発瀧中(瞭太)の特徴を教えてください。
仁志「つかみどころがないというか、両サイドを非常に上手く使うピッチャーなので、(攻略法は)片側サイドを攻められたその1球に対して意識をあまり強く持たないことや、逆に見せ球を見せられても狙い球を変えずに信念持っていくというところです」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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