初の飛び入り参加!? 「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』。
毎回素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
テーマは「オトナＬＩＦＥ」

第１２回 ６／２２の放送を終えて

今週も、雅楽師の東儀秀樹さんにお越しいただきました。
東儀さんのYouTubeで、現在150万回再生されているチャンネルについて伺いました。
これは、レッド・ツェッペリンの曲『天国への階段』を、東儀さんが1人でギター、ドラム、ベースをカバーし、ボーカルを雅楽の篳篥(ひちりき)で演奏したというもの。1人で!?
外国の方から「あの楽器は何？」といった問い合わせが多く、雅楽や日本の文化を知ってもらう良い入口になっていると、東儀さんは言います。中には「日本にはスゴい五つ子がいるんだな」といったコメントもあるのだとか。笑

母方の東儀家は、1300年雅楽を世襲してきた家系です。一方、お父様は海外勤務が多く、1歳〜7歳までタイで暮らしていた東儀さん。小さい頃から音楽には接していましたが、雅楽には触れていなかったそう。お父様はベートーベンが大好きで、毎日ベートーベンを聴いていた東儀さん。幼稚園の頃、お父様が買ってくれたハーモニカで、いきなり第九のメロディーを吹いてしまったそうです。しかし東儀さんは、練習が大嫌いだったと言います。
高校卒業後、東儀さんは宮内庁式部職楽部に入られました。宮内庁では、1人1部屋、個室の練習室が与えられるそうです。個室では、マンツーマンで稽古を受けるのだとか。例によって、練習が大嫌いな東儀さんは、先生が来て教えてくれている間は、真面目に練習をするそうですが、先生が立ち去ると、さっさと楽器をしまい、あらかじめ隠し持ってきていたプラモデルを作り始めるそうです。笑笑

収録の最後に、先週と今週のお話の中に度々登場した、ご子息のちっちさんにご登場いただきました！
お目にかかれてよかったです♡

次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに！　See you！

【本日の1曲目】　星に願いを When You Wish Upon a Star　／　東儀秀樹　
【東儀秀樹さん選曲】　Free Ride　／　エドガー・ウィンター・グループ　
（文／スタッフＣ）