
鶴保議員の「運のいいことに能登で地震」発言に、はるな愛が怒り
7月10日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、自民党の鶴保庸介参議院議員の問題発言について取り上げた。
番組では、東京新聞の記事を中心に紹介。
自民党の鶴保庸介参議院議員が、8日に和歌山市で行われた応援演説の際に、「運のいいことに能登で地震があった」などと発言した。
その後、鶴保議員は「被災者への配慮が足りず、言葉足らずだった」と謝罪し、発言を撤回しましたが……
はるな愛「『配慮が足りなかった』って言うけど、(本当に足りなかったのは)配慮じゃないんですよね。国民の立場に立ってないんです。『配慮』って言葉にも、私は『えー』って思って。現地に行って、皆さんの生活を見て、ちゃんと考えてくれてたら、こんなこと絶対に言えないはずなのに」
はるな愛は、震災後の能登半島に何度も足を運び、炊き出しに参加したり、復興支援のイベントに登壇したりといった活動を重ねている。
大竹「はるなは何回も行って地元のこと知ってるから、余計にこういうの見ると……」
はるな愛「腹が立ちますね。こういう人たちが日本のこと考えてるの? いやもう、置き去りじゃんって思っちゃう」
大竹「本当だよね。大体、東京出身の議員だけでやってるわけじゃないからね。地方から出てくる人たちが、地方のことを考えて国政に参加するわけだから」
はるな「そうです。もっと現地に行って、(現地の)皆さんのことを思ってほしい……」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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