
増田惠子、ピンク・レディー時代超えに意欲。「昔より劣っていると思われたら悔しい」
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、8月14日の放送に歌手の増田惠子が出演。8月23日に大阪、9月2日に横浜で行われる「増田惠子 & KEI (ピンク・レディー) I Love Singing !! 2025 ~ バースデイスペシャル ~ @Billboard Live OSAKA & YOKOHAMA」について語った。
大竹まこと「今回はすごいコンサートをおやりになるそうで」
増田惠子「はい。『I Love Singing !! 2025』といってバースデーライブスペシャルです。大阪と横浜のビルボードで開催するんですね。増田惠子ソロ曲とカバー曲を少し、あとピンク・レディーのナンバーからなる、1stと2nd(同日第1部、第2部)ともに70分のステージです。1stと2ndで歌唱局が半分以上、変わります。コアなファンの方たちが両方、ご覧になる。ピンク・レディー楽曲が4曲あるけど4曲ずつ違うんです」
はるな愛「それは全部聴きたいですもの」
大竹「やるほうは大変じゃないの?」
増田「ノリノリで選曲したんですけど、よく考えたらソロで歌って踊るの初めてというのが2曲あって。自分で染みついていると思ったら、そうでもなかったんですね。再結成も10何年も前なので。でも毎日(練習)すると思い出してきて、いまは完璧です」
大竹「70分ならだいたい同じステージになるじゃない。バンドは大変でしょう?」
増田「大変です。初めての曲を10曲ぐらいある(笑)。皆、忙しいから」
はるな「バンドにはピンク・レディーを知らない世代もいるんですか?」
増田「全員知らない。曲を聴いているのはもちろんあるけど、当時生まれていないっていう。唯一、コーラスのYUKAちゃんがちっちゃいとき好きだった、みたいな。去年も同じところで行なったんですけど会場中が、ファンじゃなかったような方たちでもすごく歌って踊って。総立ちでした。レストランライブハウスだから、スタッフも大変」
大竹「みんなここで全部、燃焼するぞ、とばかりに」
増田「本当に楽しいライブで。よろしければ皆さん、来ていただきたいなと思います。(曲数は)全部で13曲ぐらいかな。ピンク(・レディーの)ナンバーは身を切る思いなので最後の4曲。最後のほうにあるんですよ」
大竹「衣装はどうするの?」
増田「大丈夫なんです。着替えはなくて。ピンク・レディーの楽曲も歌って踊れるような衣装で1曲目から」
大竹「体型も変わらないし」
はるな「(ピンク・レディー)再結成のとき、振付を昔よりもハードにしているんですよ」
増田「はい。なぜかというと、昔は寝ていない、食べていない、であれだけのパフォーマンスをして。いま充分に寝て食べているのに昔より劣っていると思われたら、やる意味ないじゃないですか。悔しいじゃないですか。過去の自分を超える、というのが私のテーマだったんです」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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